忍者ブログ
ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 3.31は月末図書整頓日とやらで図書館は休館日。

最近やたらと本を読んでいます。
図書館には、小説に限っても、こんなにたくさんの本があるというのに
(私が利用しているTo分館の蔵書は少ないし、偏りがあるから不満は多いけど)
どうして私は小説を書くことができないのだろう!

巨きな時間があるのに、私には語り出すストーリィがない。
ああ、もったいない。時間がもったいない。
自分の独創性のなさにほとほとあきれるっす。
PR

  • 江國香織『号泣する準備はできていた』
江國香織は『ホテル・カクタス』だけ読んだことあって、それはおもしろかったのだけれど、
それ以外について“読まず嫌い”でした。
意外とおもしろかった。意外とおもしろかったので、今日また別の小説を借りてきた。
だけど、すぐ食傷気味になるような、そんな気がする。
  • 金原ひとみ『星へ落ちる』
金原ひとみも『蛇にピアス』を読んで、これは…私の世界じゃないわ、と思っていたのだけど、
読む本がないので借りてみた。ら、割とおもしろかった。
この本に登場する人物の、誰にも共感できないのだけれど(ま・恋愛小説だしね、共感できなくて当然)、
こういう世界があるのかとふむふむ。あと、文章が上手ですね(何様)。


 ウィキペディアで、私のイチオシの作家・米澤穂信氏が金沢大学文学部出身と知る。
金沢大学といえば、私の幼なじみのYちゃんの母校ではないか。―たぶん文学部じゃなかろうか。違うかも。
(幼馴染といっても中学卒業以降会ったのは数回)
米澤氏が1978年生まれ、私たちが1982年生まれだとすると、おそらくかぶっているな。
うらやましいぞ!Yちゃん。

 母に勉強を勧められて、強く強く嫌だと思った。
「努力するのは嫌だ」と言う私を母はほとほと情けなく思ったらしい。

母は「育て方が悪かったのかな、と思う」と言う。
私は"と、言われても…"と思う。

バイトは、してもいいと思っている。
だけど、いまだ就職が頭を掠める私は、アルバイト探しに本腰をいれることができない。
それは言い訳か?「バイトはしてもいいと思っている」とは思っていない?
(こういうことを書くと、また母に「ひかりは頭でっかち。行動する前に考えすぎ」と言うに決まっている)
とりあえず、アルバイト探しに真剣になれていません。

私が「努力なんかしたくない」と思うのは、
性格?甘え?親の育て方が悪かった?
それとも、鬱の症状のひとつ?
私が「努力なんかしたくない」とわざわざ口に出すのは、
そういう私を認めてほしいから、許してほしいから。
だけど、そういう私を黙認はしつつ、母は"情けない…"という顔をする。
だから、ちょっと家の居心地が悪い。
何もしなくていいよ、しんどいときは仕方ないよと頭をよしよししてほしい。
母に情けないと言われたくない。そんな顔をされたくない。
だから、母の表情が届かない所で暮らしたい。
だけど、今のままでは私は過食嘔吐からの回復を一向に望めない。
1人暮らしを始めるといっそう、過食が加速するように思う。
医師にも、1人暮らしについてはあまりオススメできないと言われている。

昨夜も、布団に入って、すごく寂しかった。
何をしていいのかわからず、自分を持て余して、結局食べ始めてしまった。

何の努力もしたくない。

毎日がまったく楽しくない。

 地元に戻ってから、割と順調だった生理が、ここ1ヶ月なく、きのう。
メモを見ると、前回から1ヵ月半。2週間送れ。この程度なら許容範囲(誰に許してもらうつもりか)



忍者ブログ [PR]
HN:
Hikari
性別:
女性
趣味:
飲む、鬱、借りる
BGM:
『過食症の君と拒食症の僕』(THE BOOM)




カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アーカイブ
ブログ内検索