ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
ジョゼと虎と魚たち
家にあったので、読んだ。今話題の(?)田辺聖子の作品。 これって映画化もされている(確か池脇千鶴と妻夫木聡)。 予想に反して短編集だった。その中の1作。 すごく淡々とした小説で、それほど登場人物の感情が表されていない。出来事がぽつぽつ語られる。彼と彼女の物語で、おそらく長編が描けるだろう。 それなのに、なぜ短編なのか。 [追記] 家にあった、この文庫本はカヴァがなかった。 今、こうしてBlogに貼り付けても、文字のリンクだけで、画像が表示されない。 いったいどんな表紙なんだ!見させない気か!!(笑) [追々記] あった! ジョゼと虎と魚たち ↓こちらDVD ジョゼと虎と魚たち [期間限定生産]/邦画 メーカー限定出荷期間: 2006年10月20日〜2007年1月26日らしい!! PR
久し振りに焼酎の牛乳割りを飲んでます。
『とんねるずのみなさんのおかげでした。』にチャンネルを換えたら、“食わず嫌い”に爆笑問題が!ラッキィ!!手元にあるアルバイト情報誌に付いているオマケのTV番組ガイドでは食わず嫌いの出演者が載っていなかったので、見逃すところだったかもしれない。 8割方、田中裕二の「鶏肉軟骨の焼鳥」が怪しい。メニューが紹介されたときから私は睨んでいる。 ダリ回顧展見に行きたいな。
夏から、このBlogを野外調査日記にしていたのだけれど(知ってた?)、野外調査も終わったことだし、さぁどうしよう。
って、まだ学会はあるし、最終目的の修士論文もあるし、その間々にゼミ発表はあるし、大学には当然行き続けるわけだけれど、私としてはイベントはもう終わってしまった感じ。 過去において…このような、いわば“燃え尽き症候群”で学部4回生のときは数週間、M1のときは数ヶ月、沈みました。“沈む”という言葉では片付けたくないし、野外調査の終了だけが原因ではなかったけれど、おそらく1つのきっかけしてあったでしょう。 ちなみに、(当然のことながら)“野外調査も終わったし、息抜きするべ”“しばらく学校行かんでええやろ”と自ら海底にもぐるわけではありません。 文頭の“さぁどうしよう”は、これからの所存ではなく、このBlogの形に対してナリ。 当初の目的ほど、野外調査としての更新を果たせなかったので、悔いは残りますが(後から見直して、自分が修論を書くときの参考にできるくらいの日誌にしたかった)。 私はある一面から見れば、とても要領のいい子に見えるでしょう。どっから見ても器量のいい子には見えませんって?ハイハイ。 昨日の修論中間発表にしたって、スライドは不完全、発表内容は不出来、質疑応答はしどろもどろ、ながら、それで虐げられるような環境にはいない。そういうぬるい環境にいるわけだけれど、そこを選んだのは自分。脱皮を強いられるような場所を選ばない(それが人間的成長にいいか悪いかは別…というか成長という点ではマイナス)<私が望んだとしても、入れなかったという推測の方が正しいが、その努力すら最初からやっていない。私は自分が生きやすいような環境を自ら整備してきた。最初から言い訳を用意して、用意どころか提示して、楽をしながら、楽を選び、1日1日を気ままに生きている。 そういう私を見て、去る人はいるだろう。陰口を叩く人も、間接的に批難する人も、直接批判する人も、いるだろう。 ただ、私は他人の評価を気にする分、他人への観察眼が鋭いことは自負している。私が好きになった人は、私が好きになるだけの、私にとってだけではない人間的魅力を備えている。だから、きっと私が本当に好きな人は去らないだろう。 もし去ったとしたら、それは一面だけではない、もっと深い部分で私を嫌った結果であろう。<その方がショックだよ ここ以外では、mixiで日記を書いているけれど、その日記に記すような内容をこちらへ移動するか、別の目的でここのBlogを使うか、止めるか、検討中。
昨日帰る前に、意を決して、Y先生の研究室のドアを叩き、「今日ノ発表カラ、学会マデニ、具体的ニ何ヲシタライイデショカ…」と聞いた。
Y先生は、蝶の展翅をおこなっている最中で、隣にはM1のMさんがいて、Mさんの反応はわからなかったが、Y先生はきょとんとしていた。何を言い出すねんって感じで。自分で考えろって?それともそんなことを言い出す私に驚いている? でも、最終的には(といっても数秒の間の出来事ですが)真剣な表情で、いろいろとやるべきこと、示すべきこと、を言って下さった。そんなときに限って、筆記用具を持っていない。もう帰ろーと実験室を出て、Y先生の研究室を通ったとき、ホント思いつきで(?!)先生の研究室をノックしたのだから。、、、それぐらい勢いづいてやらないと、なかなか向き合えない; 数々のことを言われたので、「(それぞれが)出来次第、逐一お見せします」 「では、今日は帰ります」と研究室を出た。 なんか、“がんばっている自分”を実際以上にアッピールしている気もする。そういうのが癖になっちゃってる気がするなぁ |
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