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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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『DEATH NOTE』前編、TVでやっていたので、母に頼んで録画してもらい、昨夜観ました。
あ、まだDVD化されてないんだ。前後編揃って発売する気だな。

Death note How to read(13)
おもしろいかった。原作に忠実すぎず、離れすぎず。ただ、原作を読んで予備知識が入ってないと理解しにくそう。特に映画館での観賞だったら、巻き戻しとかできずにずんずん進んじゃうし。リュークの声はイマイチですね。わざわざ中村獅堂使う意味あんの(あったの)かな?
藤原竜也は、原作の夜神月のイメージとは異なるけれど、はぁ〜演技巧っ。私としては問題ナシでした。一方の松山ケンイチは原作のLに似すぎですね(笑)。
DEATH NOTE(全12巻セット)
前編が地上波に登場するのは、後編もあることだし早目だろうと踏んでいましたが、後編 The Last Nameがテレビで観られるのはいつだろー。
DEATH NOTE (DEATH BOX(デスボックス))
表紙、集めてみました。


 
おお、やはり美しい〜ww
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思った通りでしたが、私の卒業した高校も履修科目漏れをやっちょりました。理系のみ、らしい。ハーイ、私は理系です。
1年のときは倫理でしたが、文理が分かれる2年から社会科(と理科)が選択。私は日本史を選択しました。時間割的には日本史Bと世界史Aを履修していることになっていましたが、担当の先生は同じ方で、世界史Aの最初の授業で「この時間にも日本史をおこなうので、教科書は日本史を持ってきてください」と言われた記憶がはっきりあります。
「(世界史Aの教科書を)使うこともたまにありますが、そのときは事前に言います」とも。しかし持っていった記憶はなく。

ただ、2年間世界史を受けず、日本史を学んだくせに、センタ入試では日本史よりも、現代社会のほうが点数が良かった(休み時間にZ会に付いていた現代社会の教材を読んだだけ。これは自慢ではなく、日本史がより酷かった)ので、「受験のことを考えてくれた高校に感謝する。非難する気にはなれない」とも「学ぶ機会を奪われた」とも思う立場にあらずです。

関連ニュース→
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/article.aspx?id=20061028000104
未履修は2003年からだって!そんときもう私、大学生なんだけど。嘘じゃん。


ガコに行くとき、どうしてもBook Offが私を読んでいるような気がして、ふらふら入ってしまった。とりあえず、財布も何も持たず(バイクのシートの中にいれたまま)店内に入る。
あった!
のだめカンタービレ (16)
いそいそと外に出て、財布を取り出す。この一瞬の間にほかの客が取ってたらどうしよう!
ダイジョブでした。
¥300でしたが、サービス券を250円分持っていたので、支払ったのは50円☆
まだ読んでません。もったいなくて…(笑)。

1〜9巻<日本編>を貸していた後輩、は週末に公務員試験の2次試験があるらしいのだが、漫画を読んでしまったらしい。うしし。「10巻からもあるよ〜貸そうか」と言ったが「今は、貸さないで下さい」と。

ドラマの評判も上々。
私ももちろん昨日(あ、もう一昨日)見た。
1話目だけでは、まだ実はなんとも言えなかったのだけれど、あれはおもしろいドラマだね!録画必須。繰り返し見てしまうでしょう!!

ベスト・クラシック100


学校の図書館から借りてきた。
[DISC1 元気の出るクラシック][DISC3 ヴォーカル・クラシック][DISC5 スピリチュアル・クラシック]からは特になし
[DISC2 リラクシング・クラシック]からは<ラフマニノフ>パガニーニの主題による狂詩曲より 第18変奏
[DISC5 フェイヴァリット・クラシック]からは<ラフマニノフ>ピアノ協奏曲第2番第2楽章(冒頭)
を録音した。ラフマニノフが好きなのではなく(いや、好きですけど)、『のだめカンタービレ』に出てくるから。そういう点で、6枚ものCD,100曲にわたるクラシックから2曲しか選んでいないのだから、私にとっては買うほどの価値はないCDであったようだ(ひどい)。
でも、DISC2の『<J.S.バッハ>G線上のアリア』やDISC1の『<ホルスト>惑星より「木星」(終結部)』など、聞き応えのある曲は多い。

小説に関してもそうだが、“借りる”行為には、ギャンブル要素が低いので、私に向いている。合わなくても(CDに関して言えば全曲が合わなくても)タダで試すことができる。
一方で、だから私は一度読んだ/聞いたものでも、お気に入りのものは購入する(しかし古本屋で。定価では滅多なことでは買わない。最近買った定価のものは『のだめカンタービレCD Book2』だ)
のだめカンタービレ Selection CD Book (vol.2)
ちなみに、vol.1は講談社に注文して購入した(送料を取られて憤慨した)。 のだめカンタービレSelection CD Bookその代わり初版購入なので私は三木清良のしおりを持っている☆
のだめSelection以外でののだめ入門クラシックとしてオススメなのは、
クラシック早わかり 協奏曲篇
クラシック早わかり 交響曲篇
クラシック早わかり ピアノ曲篇
クラシック早わかり 管弦楽曲篇
である。<補足>『クラシック早わかり』シリーズにはほかにも“バロック篇”,“オペラ/声楽曲篇”,“室内楽/器楽曲篇”がある。また、CD1枚に50曲が収録されているが、それぞれは冒頭(?か一部)の約70秒しか収められていない。このCDでお気に入りの曲を見つけよう!的な1枚、ならぬ7枚。
私はいずれも図書館から借りましタ(使えるうちは使っておかないと!)。
私の場合、携帯電話の着メロサイト気に入った曲を探し、その上でCDを探すという回り道を通るのが常(だってのだめに出てくる音楽の数は多い!)。
クラシックに限らず、音楽という存在を軽んじてきた面のある私だけれど、聞いたことのある曲も、そうでない曲も、J-POPとはまったく違う音楽観を得ることが出来る。
『のだめカンタービレ』の中には、音楽を学ぶ人間としての知識やアナリーゼが出てくるが、聞くだけの人間としてはBGMで使ってもいいんでしょ?(誰に聞いている)

音楽という二次元以上のアプローチは、SelectionCDを買っていたことからわかるように、ドラマ化以前からおこなってはいたものの、自分の中にドラマ効果が働いている事は否めない。ミーハーだな。
ドラマだと、テーマ曲の『ラプソディ・イン・ブルー』しかり、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」』しかり、メロディが聴ける。もっと聴きたくなる。漫画だとさらっと流してしまっていたから。
という訳で、2話目も見るでしょう。
のだめカンタービレ (出演 上野樹里、玉木宏)


世界で一番美しい病気
中島らもは、エッセィの連載を数多くこなしていたこともあって、同じエピソードが何度も出てくることが多い。複数の単行本に限らず、同じ単行本の中にも。
でも、あまりに“この文章、最近読んだって!”と思う箇所が多く、最後の初出一覧を見たら、いずれも既に単行本化されたものの中からピックアップしたもので、私が不審に思ったものはやはり最近読んだ『獏の食べ残し』からのエッセィだった。
獏の食べのこし
作者としてはオイシイ仕事なのか?(笑)ただ、図書館では閉架書庫になっている単行本からのものも多く(もちろん、図書館員に頼めば持ってきてくれる)、数あるエッセィや自伝的文章の中から、恋愛にまつわるものを選りすぐって収録しているから、それとしての価値もある(何様?)。
そう、中島らも曰く、『世界で一番美しい病気』とは恋のことらしい。
彼は、学生結婚しているが、結婚後もほかの女性に本気で恋をしているし、それをここに書いている。そういう点で、女性に対しては真摯でないと私は思う。でも、恋愛や人間関係においては非常に真摯な人であることが窺える。
以下、文章の抜粋アリ…書き終わって:抜粋ばっかりになってる;



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HN:
Hikari
性別:
女性
趣味:
飲む、鬱、借りる
BGM:
『過食症の君と拒食症の僕』(THE BOOM)




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