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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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睡眠薬の効いている時間を逃してしまったようで、眠れない。
睡眠導入剤を飲んで、寝よかと思ったものの“あ、今日『セクシーボイスアンドロボ』最終回”(で見た)”サラリーマンNEO…”(そして見た)なんてことをしているうちに、導入口が行ってしまった。むむむむむ。
睡眠薬は何種類か処方されているけれど、効いているなと感じるのはこの導入剤のみで、それを逃しちまったんだからあかんわな~。もう1錠飲むまいか。ふむ、悩みどころ。
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配属が決まった。辞めることを考えなくてよくなった。
ほっとした。
仕事内容はまだよくわかっていない―技術ミーティングからちょろちょろとそれらしき単語に基づいて、勉強の真似事をしている限りにおいて、私の興味をそそるものではない。
しかし、仕事内容はまだ明らかになっていないのだ。今は決まったことにだけほっとしていればよいだろう。いいのかな。<不安そう。

先週土曜日の会議で、私が行くことになる(土曜日時点では行くことになるかもしれない)営業所の、年次計画発表があった。すべての営業所が発表したわけではないので、私に関係する(土曜日時点では関係することになるかもしれない、技術ミーティングというかたちでかする程度には係わった)部署の年計を聞けたのはラッキィだった。
その計画の中で、7月2人増員とあり、「それに向けて今話を進めているところです」と言っていた。私のことだ。私がおこなった技術ミーティングのことだ、と思った。
トラブル対処法として特に入社2年以下の社員とのミーティングを密に行う、とあった。これはほかの部署でもよく似たことを言っていた。要するに、これは退職防止策。つまり頭を抱えるトラブルは人が辞めていくことのようだった。それだけ辞めたくなる仕事場なのか、まったく不安である。まったくもって不安である。まあいいけどさ。私は辞めたくなるようには思えない職場でも辞めてしまうときは辞/病めてしまうだろう(そればっか)。

配属は7月2日から(まったくもって7月からなのだ)。あと2週間はここに滞在。2週間も何をしていようか。
「こっちでやるべきこととか、あればまた言うから」「配属日の段取りとかも、また今度」配属が決まったことだけをまず伝えてくれた担当者に感謝。本当にそれが気掛かりだったから。「7月2日で決定なんですね」「それは決定です」よかった!


「こないだの面談あかんかったら、辞めたい」と言っていたら、母に「あかん、がんばれ」と叱咤(激励)された。
「(面談あかんくても)1年はがんばり」。1年っすかー。へなへなへな~。
「でも配属が決まったらそう簡単には辞められんらしいで」(面談あかんくなくてもこの弱気)
「だったら3年がんばり」。延びてるしー。

今日ちゃんと返事いただけるんかな(前回のこともあるし)。どきどきすっとねー。
まだ「何」「どう」やるのかわかんない仕事。不安だけ、“どーせ向いてないんじゃない”っちゅう不安/不信はいっちょまえ。やっぱこういうのは「自動車が好き」な人がやる仕事だって。
そりゃー好きじゃなくても、向いてなくても、しがみつける仕事であるならしがみつきたい。しがみつくだけで何とかなる仕事なら。
今の私には、多分どんな類の仕事も“向いている”と肯定できないような気がすっと。だから、向いている仕事を探したりはしない。ただ、続けられる仕事であればいい。でも、今の状況は続けるに苦しいのだ。

金曜日は初めて仕事なるものを任されて、初めて残業たるものをおこなった。T社で受託している業務が納期までに間に合いそうにないのでそのための補助…いかに私のことを見ていないかがわかる、この私に言うなんて(ま、実際声を掛けてきたのは受託専門の社員の人で研修担当者ではない)。
で、残業。でも、さっぱりわからない。何も進んでいない(さすがに、「何もしていない」わけではない。私は私なりに何かしようとしている。しかし、仕事量から見ると、何もされていない)。それなのに残業代がつくのかと思うと申し訳ない。本当にそう思う。一緒に残業している人たちに申し訳ない。
「すいません、わかりません。全然」と助けを求め、教えてもらい、ちょっとやる。ちょっとやるけど、やっていることの意味がわからない。言われたことをそのままやってはみるが、その作業がそののち、仕事の目的とどうつながるのかがわからない。

金曜日、16時から「仕事」を始めて、終えたのは20時。「今日は…もう、終わりにしていいですか」と残業している4人の中から最初に音を上げた。ほかの3人が何時まで残っていたのか知らない。空腹と凹みと不安を抱えてひとりで帰った。
ちなみに、残り3人のうち、1人が同期、2人が韓国人。
週末も、月曜日のことを考えると気が重くて気が重くて(受託業務の納期は月曜日。月曜日もお願いします、と言われていた)。「Fさん(私)は役に立たないから、今日(月曜)はいいよ」と言われないだろうか(言ってほしい)、「○○さん(一緒に仕事していた人。名前は知らない)の仕事が早いから、Fさん今日は手伝わなくていいよ」と言ってくれないだろうか…、やり始めたからには、私がやり始めた分は私がやらねばならないのだろうか、だろうな。だけど、誰か別の人が最初からやり直したほうがきっと早いって!(14くらいの個々の作業を4人で分担)

で、月曜。私は役に立たないけれど、納期までに仕上げるには猫の手も必要らしく、私もやらねばなりませんでした。
午前中までに、韓国人2人が残りすべてを仕上げました。
私が1個目、同期のもう1人も1個目で苦戦している間に。
そして午前の残りの時間と午後からを韓国の人に手取り足取り教えてもらいながら、なんとかできた。できたというのか、終えたというのか(正しいのかどうかわからない)。お陰で一日は短かった。


雨が降ると、行動範囲が狭くなるので、雨は私の生活にとって好ましくない。
天気予報では、今日の朝方まで雨が降ると言っていて、果たして今日の出勤時には雨は上がっていた。
会社に行きながら、思う。
この技術ミーティングがNGだったら、辞めることを本気で考えよう、と。
NG→辞める、ではなくNG→辞めることを考える、と書きつつ/考えつつ、でも即決してしまうかもしれない。わからない。
ただ、“今”辞めることを考えるのは、私にとって気持ちをずいぶん楽にさせた。だって、あと3日くらいでいいってことでしょ、この苦痛・我慢という名の我儘が。逆にもう面談通ってほしくないくらい?いやいや…いやはや……(ってすぐ退職願出すんかい、出してすぐ辞める気かい)
先のことを考えないで、今のことだけ見れば、辞めたいな。やっぱり名古屋は遠い。遠い名古屋でやるにしては仕事内容が私に合っていない(と思う。まだやってないけど)。
先のことを考えると、やはり“転職”時が問題だろう。そして周囲(近所や親戚)へのエクスキューズ。
高松か神戸か観音寺に住んで(バラバラじゃ)、手取り15万くらいの仕事して、のんびり(今までどおり)暮らしたい。今だってのんびりはしているけど。
辞める前に病院に行って相談したほうがいいんかな、でもそれじゃ“あと3日くらい”って思えないから、考えないとこ。事後報告でもいいや。
他人に話すのはいっそオープンなほうがいいかもしれない、だけど携帯電話のアドレスや番号は変更したほうがいいかもしれない(同期2人が知ってるから(たった2人だけど))。
入社して半年経たないと失業保険が出ないらしいけれど、入社から今までをもう1回分過ごさなければならないのはつらい。
次の技術ミーティングですばらしい会社に入れるかもしれない可能性と、やはり向いていなさそうな仕事の可能性と、なかなか技術ミーティングの予定が入らない可能性と、技術ミーティングしても通らない可能性。いろいろある。
向いていなさそうな仕事でも、私が続けられる仕事もあるだろう。
でもそういうごちゃごちゃしたことをこれから5日くらい(3営業日)考えるのはいやだ。NGだったら→上記のことをごちゃごちゃ考える、ではなく、→辞める方向で、のほうが今は楽だ。気楽だ。
辞めてからのことは、辞めることを考え始めてから考えたらいい。
私は楽な道を選ぶ生き方が得意だな。



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