ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
今日はいつもに比べると早起きで、ガコに着いたのは10時(ってこれでも普通じゃ1限に間に合ってないよ)。
野外調査して、はかるべきものをはかって―ただ少々手抜き、12時前には帰路。 今は野外で2匹の営巣が見られている。 ほか、飼育個体がまずまず順調...ということにしておこう。こないだ、またもアリに食われたんですが 研究やってる私自身が、その意味や意義に疑問を持ち、ただ、私はこれしか選べなかったんだという諦念に陥りながらも、夏休み返上でがんばっているのに、「それは研究として為ってない」的発言を受けたので、ショック。 研究は仮説に基づいて検証(実験)、そして結論。それが通常。 わかってるよぅ。 私が今やっていることは、検証する具体的な仮説もない、実験。 得た結果から、何かをこじつけようとしている。しかも、卒論でも同じ手法(とりあえず竹筒トラップで調査するべ!→お、性比がおもろいんちゃうん?)。そんときにちゃんと仮説を作っとけばよかったのよね。 わかってます、自覚してます。それは研究者の姿勢としてはマチガッテル。 社会に出るのを2年間遅らせるためってのがバレバレ? このことでバカにされるのは仕方ないと思ってはいるのだけれど、それが大好きな友人の父親にだったので、凹みました―“馬鹿にする”というような露骨な態度ではなかったけれど、娘の友人としては質が良くないくらいには思われてそう。 PR |
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