ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
今日は既マーク個体を1匹、未マークを1匹(そしてマーキング)という成果があった。うれしい。
自分のやっていることがどういう風に論文として展開できるのか、考え出すと暗くなってしまうので(つまりわからない)考えない。 生態学的意味も、研究的価値も、昆虫学―ハチの研究としても。 なぜオオフタオビドロバチなのかさえ、私もようわからん。 なんで性比の話になっちゃったのか、どうしてここ(香川大)にいるのかすら、現在位置に確信が持てない。 こないだばたばたと飼育個体が死んでしまって、上のような答えの出ないもやもやと脱力感に支配された。 とりあえず、考えない。今やってることに特に疑問持たず、あとから理由を付け足そう。理由があるかどうか、知らないそんなこと。それを考えないという選択をしてるんだって。 開き直ったところで、晴れ晴れとしないのは、研究そのものもそんなに愛してないからかな。 PR |
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