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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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オオフタオビドロバチよりひとまわり小さいミカドドロバチという、同じく管住性のハチがいる。身体の大きさ意外にも腹部の帯状の黄色の数が若干違う。女学院で仕掛けたトラップには入ったことがなかったのだが、香大では結構いる。営巣がオオフタオビよりちょっと早い。こないだ、オオフタオビドロバチ用に仕掛けた竹筒に、ミカドドロバチが営巣していた。竹筒の直径は、確かにちょっと小さめだったから、私のせい?んー、貴重な竹筒がっ―どうやら学校の敷地内でも棲み分けをしているようでもある。ミカドドロバチが営巣していたのは飼育室の近くなのだが、現在までにそこでオオフタオビドロバチの営巣は見られていない。ただし今年のみ。去年は営巣があったから。<いい加減な研究。―で、しゃーないので(というか、G先輩からも得られる情報(修論に使えるかもしれないデータ)はたくさんあったほうがいいよ、とのアドヴァイスを受け)、オオフタ同様に飼っている。でも、認めよう。オオフタに比べると気を抜いていたと。1セル,2セル,4セル,5セル,6セル,7セルに営巣があり、つまり計6匹の幼虫がいた。3セル目は空室だった(空室を作る、ということに関してはその意味がわかっていない)。なのに、今は3匹しかいない。死んだのです。それもきょうだいを食ったので、消滅したのです。竹筒を回収して次の日だったかに、5匹になっていた。どうやら6セル目のやつが7セル目のやつを食べたん?そんな感じ。で、5匹は5匹なんだけど、1匹が隣のやつを食べている途中でした。写真は[それ]:4セル目のやつが5セル目を食っていた。[詳しく]5セル目のやつは隔離して、翌日。やはり5セル目のやつは死んでいた。そして、4セル目のやつは6セル目のやつをも食ってしまったらしい?だっていないんだもん。うーん。前日の時点で私は絶対何か手立てができたはずだ。6セル目のやつまで死ななくてもよかったはずだ。ただ、きょうだいを食ったにしては、4セル目はそんなに大きくない。謎。食われる前がまだ小さかったから栄養にならなかったんでしょうか。それこそ無駄死にじゃね?
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