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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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2012/2/11
   
財田川にて有明浜にて[1]有明浜にて[2]
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ひなとだいりのツーショット

ひなアップだいりアップひなとだいりと

2011.11.19(Sat) デニバンテープ講習会@指導者・育成母集団研修会



【2011.10.9】
 秋は祭りの季節です。

 自転車で街をめぐっていたら(正確にはかぼちゃサラダを求めてローソン巡りをしていた)、
数台の「ちょうさ」を見かけました。
※ちょうさ…太鼓台

 ちょうさ祭りでは有名な(?)豊浜。ちょうど通りかかったので見ました。
■ 担きくらべをやっているところ
豊浜ちょうさ祭り


ちょうさ

 ちょうさ祭りは地元でも。
私が住んでいる自治体の祭りは来週なのですが、
3年前から、町のちょうさ祭りが私の家の近くのショッピングストアでおこなわれているそうで、
母と見に行ってきました。

■ ちょうさです
ちょうさs

ちょうさ

■ 見せどころ。さし上げ。ぶれぶれなのは私のせい。
さしあげ

梅田にて
▲梅田にて

 昨日はストレス疾患治療研究所通院のため大阪へ。
8:10発の三宮行バスに乗り、阪急で三宮→梅田、JR環状線で芦原橋。
(▲高速バスで梅田に行くより、こっちのほうが安い)

 診察は15:00からでした。
 前回の予約(8.26)が、生野先生の体調不良で中止(延期)になったので、
私のほうが生野先生の体調を心配していたのだけれど、
昨日見た限りでは、げっそり痩せていることもなく、顔色も良さそうだったので安心しました。

■ 前回の診察(6.16)のとき、「仕事を始める/探すのはまだ早い」と言われたのだけど、
それを聞かずに就職活動をして、
ありがたいことに仕事先が決まり、9月から働いていること

■ 前回の診察のとき、先生から日誌のようなものをつけるよう言われたのだけど、
めんどくさくてできていないこと

■ 自分でも驚いたことに8月の終わりごろから夕食の過食の回数が減っていること
といっても週に3回くらいは過食嘔吐してるんだけど

■ お酒もほとんど飲まなくなって、9月は2、3回くらいしか飲まなかったこと

などを伝えました。

 生野先生によると、やけ食い(過食症患者に限らず)は
「詰め込むこと」が目的で、「詰め込まないとやってられない」のだそうです。
食べ物を、おいしいものが食べたい、あれが食べたい、と思って食べるのではなく、
過食のツールとしてそれを食べる。
その場合、食べて得られる「おいしい」や「甘い」「すっぱい」「辛い」などは
満腹中枢にフィードバックされず、ブレーキにならないとのこと。
 今の私は「詰め込まないとやってられない」過食を必要とするという状態から
やや離れつつあると先生は言いました。
 仕事やその他生活の中でストレスは当然これから生じてくるだろうけれど、
やりがいのある負担はストレスにならない/得られる充実がストレスを上回るようになる
とのこと。
 私は、「それは私にそういう暗示をかけているのではないですか?」と訊ねました。
先生の答えは「違いますよ」。
これまでの経験や科学的に証明されていることを知識として私に伝えているだけなのだ、と。
みんなに言うことである、と。
「宗教家はそうやって暗示をかけることもあるかもしれないけれど」。
(私は「暗示をかける」という治療もありうると思っていますけれど。)

 先生は治療の指針として「七五三」ということばを挙げられました。
状態の継続期間の目安、です。
最初の目標はいい状態が「三」日続くこと。それが達成できれば次は「五」日、次は「七」日。
それが達成できれば次は「三」週、「五」週……
私の次の目標は「三」ヶ月です。
(上の基準でいくと5週、7週があるような気もするが)
過食しない日が週に4日、という現在の状況でかまわないから、それを継続3ヶ月 が目標。
先生曰く、1年間継続できたら、それはもう治ったと言ってもよい のだそうです。

 1ヶ月、3ヶ月のうちは、まだ過食嘔吐に戻りやすい。
 ストレスがかかったときに、その解消のために食べ物に行きやすい。
 けれど、1年経てば、癖はだいたい取れているといってよい。
 過食にどっぷり浸かった状態から離れてすぐのうちは、
 ダイエットのリバウンドと同じように、過食に戻りやすいけれど、
 継続期間が延びるほど治り癖(=過食から離れやすい)がつくように変化する。

 また、この「七五三」は失敗したときの立ち直り期間の目安としても使えるそうで、
「三」日で立ち直れば、「なかったに等しい」。
「五」日で立ち直れば、「心身に多少の影響はあったと考える」。
「七」日で立ち直れば、「エピソードとして心と体に残る」。
大きなストレスがかかり、立ち直るのに時間がかかれば、
継続期間は終わり、一からのスタートとする。

 今の私の目標は「横ばい」。
それがとても難しいことであると、生野先生は言いました。私もそうだと思います。
週3の過食が1年続いたとして、それでは治ったとは言えないような気もしますが
(やはり1年のうちで、回数は減るべきでは?と思う)
それは継続できてからの心配ごとにしましょう。

 これから先1年の間に、どんな「大きなストレス」がくるか、それが関門です。
1年以上先であれば、「大きなストレス」に直面しても、―生野先生のことばを信じれば、
「ストレスの解消法で過食を選」びにくくなっているはずですから、
なるべくストレスのない1年でありますように。
 人間関係とか将来のこととか、そういう心配は今はなしで、
今は未熟でいいと割り切って、とりあえず、「横ばい」。

中華街にて
▲神戸元町中華街にて



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『過食症の君と拒食症の僕』(THE BOOM)




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