ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
昨日は、高校つながりの友人たち4人と一緒に苔玉作り体験をしてきました。
同い年の高校つながり、と言っても、当時は接点がまったくなく (かろうじて、同じ路線だったので電車で見たことがある程度、というのが2人ばかり<接点?) 今の職場で、高校つながりの人がおり(やはり高校時代にはほとんど面識なし) 彼が高校の同窓会に私を誘ってくれて、そういうきっかけで新しくできた交友関係です。 女子5人で、一度飲み会に行ったことがあり、 今回は2回め。 正直、私を誘ってくれるのは義理かなあ、 これは断った方がお互いにとって良いのではないか と思っていたのだけど (向こうも、「一応誘ってみたら、OKって言ってきたぜ。びっくりやわ」 と思っているのでは・・・) 前々から苔玉つくりには興味があったので、ついて行っちゃいました。 大雨でしたが、体験そのものは屋根のあるところで行ないました。 普段だったら超暑かったと思う。かえってよかったんじゃない? 苔は雨のほうが生き生きしてそうだし(テキトーな考え)。 1つ作るのに15分かからず。 こちらが用意したのはエプロンのみで、 それ以外の材料はすべて用意してくれました(ナイロン手袋まで)。 ただ、これを家でやろうとすると、 モノ自体はホームセンターで揃うんだけど、 量が多いので、どんだけ作らんとあかんねん。 こういう体験でちょこちょこっと作るのが良いのかも。 1年2年経つと、苔がびっしりつくから、今よりもっと良い感じになるはず。 オーナーさんは、ぱっと見 普通のおじさんなんだけど (友人曰く、「(農村体験より)バイクとかに興味がありそう」) こちらの初歩的な質問に丁寧に答えてくれるだけでなく、 植物の簡単なレクチャーから盆栽の話までしてくれて、 ほんとうに好きなんだな~。 最後にはわからないことがあったらメールしてください、とも言ってくれました。 苔玉は作るのも管理するのもそんなに難しいものじゃないですけどね。 (1日2回※夏 は水やりをしなくちゃいけないのが大変っちゃ大変) お花が咲くものは、春先に肥料をやったほうがいいらしく、 それを覚えていられるかな・・・(というか、それまで枯らさずにいられるかな)。 12時前には苔玉を作り終え(開始は10時~)、高松で昼食。 当初思っていた以上に楽しんだ! 1対1だといろいろ気を揉む食事も、 5人もいると、会話もしつつ、わりと自分のペースで食べることができ、 ちゃんと満腹になった。 しかし、その足で喫茶店に行き、甘いものを食べているのに驚きました。 こういうとき、無理して食べるべき?それとも私は食べない宣言すべき?と悩みましたが メニュウの中に抹茶があったので、 抹茶+干菓子を食べる、という選択で落ち着きました。 昼食であんなに満腹になったはずなのに、 生クリームたっぷりのパフェとか、みんなすげーな! こんな食生活が日常というわけではない、ということも含めて こういうこと(たまの休日にはこんなカロリー過多なこともする。というかそんなこと考えなくてやっている)が常識なのか、と衝撃を受けた。悪くない衝撃。 ああ、楽しかったな。 うれしいな、と思う。 ▼苔玉体験はココ 開耶香房(さくやこうぼう) PR 岡山に行ってきました(半日、というか滞在したのは2時間足らず)。コレ→ノンストップ刈谷勇 夏の予定はこれで終了。でも満足。
自分を特定されないように、ぼやかして書こうとすると
いまいち事実が伝わらないのだけど、 それでも、少しでも、わかってもらえたらいいな、と思って。 前提条件として、私は他の一般事務の同期とは異なり、 「事務(情報)」という採用枠にて採用された。 採用にあたり、「基本情報技術者試験に合格していること」という条件があった(のみ)。 5月のある日のこと。 保守を委託している常駐の業者さん(仮にYさん)に、すんごい怒鳴られました。 表向き、Yさんが怒鳴った原因は私ひとりにあるわけではなく、 私を含めた、今の私の職場の体制に対しての怒りのようでした。 ま、本当に私の職場の体制に対しての怒りであるならば、 一番下っ端の私に怒鳴り散らすのはお門違いだと、思います。 そして、私に対して特に不満があったとしても、それを急に爆発させるのは、筋の通ったやり方ではないと、冷静になれば、そう思います。 それはまあ、いいのです。 Yさんの人間性については、もういいのです。 でも、私が怖かったのは、この出来事で職場の人がどう思ったか、ということでした。 たとえば、常々私に不満を持っている人がいたとしたら、 私が怒鳴られているのを見て、スカッとした人がいるかもしれない。 それを考えると、けっこうきつい。 私が今の職場に来て感じていること。 私の会社は、もっと情報分野に長けた人が欲しかったんだろう。 私は、会社が求めているものに達した人材でないだろう。 申し訳ない。 「申し訳ない」と思ってはいけない、と思い続けている。 申し訳ないという気持ちは、自分で自分を貶めているので、考えてはいけない。 でも、相手の期待に添えていないと感じながらその場に身を置くのはつらいものです。 Yさんに怒鳴られたその日。 Yさんが席を外しているときに、係長に言いました。 「今朝、Yさんが怒った原因は私にあるのではないでしょうか。 」 言うのはズルい、という気もしました。 だって、そんなことを言われたら「そんなことない」と言うに決まっているからです。 そう言うしかないと思います。 だけど、仕事上の悩みを上司に相談するのは間違ったことではないはずだし 、 4月に入ってからぐずぐず思うことが増えて、そのダメ押しのようなYさんの激昂。 相談するなら今だろう、という気もしました。 その日、私は風邪のためガラガラ声で、聞き取りにくかっただろうけど、言わずにいられませんでした。 係長はまず「光さんが気にすることではない」と言いました。これは想定の範囲内です。 私は続けて、私が会社にとって十分な人材でないと思っていることについても伝えました。 すると、係長は 「その考え方は自分を追い詰めるだけだからやめたほうがいい」 と私を諭しました。 ほう。 “考え方”を正しなさいと、な。 実際がどう、じゃなく、どう考えるかが問題だということでしょうか。 自分のこと、仕事のこと、周りのこと、 それぞれについて、何に焦点をおいて考えるかによって、 自分を楽にすることもできるし、自分を追い詰めることもできる、と。 自分を奮い立たせるために自らを追い込むことが必要なこともあるだろうけれど、 自分は役に立っていないと考えることは、意味のないことなのだと、 私にはそのように聞こえました。 「光さんはがんばっている」と言って下さったことについて 「自分にできることはやっているが、できることの範囲が狭い」と漏らしたところ 「今はスキルアップするほどの時間的な余裕もない」と係長。 <どう考えるか>というのはきっと係長も同じで、 私のことを 「あれもできない」「これもできない」と捉えることもできるけれど、 「あれはできる」「これはできる」と捉えることもできるということかな。 そして、係長はきっと私や私に限らずさまざまなことを、 後者の目線で見てくれているような気がします。 話している途中で係長宛ての電話が入ってしまったので話は中断してしまい、そのまま。 私が受けた感銘について、きちんと係長にお礼を述べられていないような気がします。 別の機会に、感謝を伝えることも必要かもしれないけれど(とはいえ、あれから2か月以上たった今も伝えられていない) 何よりもまず、係長に言われたことを実践することから始めようと思います。 「その考え方は自分を追い詰めるだけだからやめたほうがいい」 というのは、その場しのぎの言葉じゃないというのが伝わってきました。 苦しさを訴えた部下(私)をとりあえず慰めることは、語彙さえ豊富であれば、できると思います。 単に、私を励ますだけならば、適当な言葉を紡ぐことで、可能でしょう。 こんなふうに、急に相談を受けたときこそ、その人の度量が試されるのですね。 人の上に立つって大変だ・・・。 「その考え方は自分を追い詰めるだけだからやめたほうがいい」 今も、自分に言い聞かせています。 自分にできないことを考えて思い悩むのではなく、 自分にできることを増やしていこうと思うのです。
脱毛してきました。
本当は日曜日(6日)にするつもりだったんだけど、 カウンセリングのときに 「うちのレーザー脱毛はダイオードです。」 「産毛や薄い毛には十分効かないこともあります。」 「10回くらい来てもらうことになります。」 と言われて、怯んでしまい、その日は施術を受けずカウンセリングのみ。 でも、帰ってから、クチコミサイトで 「レーザー脱毛 ダイオード」 「プロウェーブ脱毛」<複数のレーザー脱毛を合わせてできる。 とかいろいろ検索して、 ダイオードの脱毛の評判が決して悪いわけではないこと、 香川でプロウェーブ脱毛できるところはあるにはあるけど、土曜午後と日曜が休診だったり 金額が高めだったりすることを見て、 よし、やっぱりダイオード脱毛でやってみよう!と思った。 母にも相談したけど、私はツルッツルにならなくてもいいわけで、 産毛があるのは問題ないでしょう、と。 で、改めて電話をして、最短で予約を取れたのが、今日。今日(11日金曜)の16時。 仕事は休みをもらい、午後からJRに乗って高松へ。 6日に施術までするつもりで予約していたもののそれが延びて、 仕事の休みを使う羽目になったけど、 「ここで本当によいのか。ほかにもっと選択肢があったのではないか」という気持ちを残したまま大金を払うより、―自分の中で妥協した部分もあるにせよ、納得した上で始められたのはよかったと思う。 だって、仕事の休みは正直持て余しているので(7~9月のうちに夏季休暇として7日取得しろ、と言われているが、予定がない)こんなふうに、取らなければならない事態というのはむしろうれしい。 そして、何より、ココ(共立美容外科)がまったく勧誘してこないのが良い。 6日に、「もう少し他のところも検討させてください」と言っても、イヤな顔ひとつしなかった。自信があったのだろうか・・・。だって結局ここで契約することになったしな。 相手の口車に乗せられて、ではなく、自分でここを選んだのだもの。 さて、実際の施術ですが、 今日行ったのは膝下。 共立美容外科は膝下、膝、太ももと分かれているのが残念。 膝くらいオマケしてくれてもいいのになー! 希望は「膝下」「肘下」「太もも」ですが、太ももは金額が高いのでいったん保留。 そして、なぜか(理由はあるみたいだけど。)膝下と肘下を一度には施術してくれない。 冷たいジェルを塗った後、レーザーを当てる。 チクチクっとするけど、ほとんど痛くない。ほどよい刺激。 (こういうのって、無痛・無刺激だと物足りないやん) 左右膝下(ふくらはぎ含む)で20分かからず。 こ、これで1万3000円/1回か・・・(高い)。これを10回すんのか・・・(6回~10回程度、と言われた) 共立美容外科の場合、1回ごとの支払いでクレジットカードOK。ただし、Tポイント付与は現金払いのときのみ。同じ部位は1~2か月後(毛周期上、1.5~2か月あけるのが良いそうな)だそう。 次回は、肘下をやってみるよ! ミュゼでワキを経験済みなので知っているけど、レーザーを当てたからと言ってすぐに効果が出るわけではないのがおもしろくない。 特に、施術前にはあらかじめ剃っておくように言われているので、当日はそれでなくても毛が少ない。 ただ、ミュゼも施術後1週間後くらいは確かに毛が抜けるような感じでキレイになったので、 今回もそういう実感がはやくほしい。 でも、たぶん実感が即効性過ぎると、別の部位もやりたくなっちゃうだろうから、じわじわ効果があるほうが、いろいろ冷静になれて、いいかもしれんな。 今、自己処理をしているのは主に膝下、肘下、ワキなんだけど、改めて自分の体をみると、太ももも気になり始めちゃう。 だから、つい、レーザー脱毛するなら太ももも!と思うんだけど、勢いで始めるには太ももは高い。太ももまで他人に見せる予定はないし。 (いや~これが考えどころで、脱毛完了するまでに1年以上かかることを考えると、1年後、太ももまで見せる機会がないとも言えない。そのときに後悔するのはイヤだわ、とかね。はっはっは) ちなみに、出産すると体質が変わるらしく、毛が生えてくるようになっちゃうらしいよ。
私は、他人と深く付き合うのが下手なんだろうなあと、思う。
あと、趣味がないので、話が広がらない。相手を退屈させる。私も楽しくない。 世間話を始めても、続かない。 仕事をしていると、同じ職場というだけで、同僚や同期や上司と呼べる相手ができ、 それ以外にもさまざまな人と知り合うことができる。 そして、業務という共通の話題があるので、会話ができる。 その中で、相手のことを知ったり、私のことを知ってもらうことができる。 深く付き合うことに積極的でない私にとって、 業務時間内で付き合う間柄というのは、心地良い。 私は、いろいろと欠けていると思う。 ケチで、身嗜みを整えるのが苦手で、人と食事をするのが嫌いで、 融通が利かなくて、勉強することが嫌いで、生活能力が低く、 冗談が通じなくて、 でも、最近そういう自分が嫌いではない。 そんなことを、母に話したところ、 「職場の人が、今の光を受け入れてくれているからだろうね」 と言った。 ああ、そのとおりだと思った。 母に話すまで、 上記の心の動きは、単なる私のココロの成長と解釈していたけど そうじゃないな。 成長したとして、その成長を促してくれたのは、周りの人(職場の人)だ。 さすがに愛されているとは言えないけれど、 今の職場で、私のパーソナリティを否定する人はいない。 こないだHさんに、あまりのケチっぷりを揶揄されたけれど、 保守のAさんに、服装についてケチをつけられたけれど、 そういうのを含めて、私は今の職場に自分の居場所があると感じている。 私は、私ひとりだったら、 自分のことをこんなふうには思えなかっただろう。 人は、人との関わりの中で、 自分のアイデンティティを確立していくのだと思った次第。 仕事のおかげで、私は世間とつながっている。 |
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