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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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母に「あんた仕事だいじょうぶなん」と聞かれ、即答できず。

「仕事楽しいわー」とは言う。言える。
楽しいんだけど、楽しさに浮かれてたような気がする。
なぜ楽しいのか?それはみんなが優しくしてくれるから。フォローしてくれるから。
私はその優しさに甘えてるから楽しいんだ。楽をしているんだ。今気づいた。
考えてみれば、最近の私は係長に頼りっぱなしだった。
私の勤務時間の様子を、端から見たら、それはどうだ?
ちゃんとできてるか?やってるか?
即答できない……。
そして、今までそんなこと考えてなかった。おおおおそろしい。
「何も考えてないよね」「口ばっかりよね」「すぐに人を頼るよね」
と思われていても仕方ないかもしれない。
「もうちょっと一人でがんばってみたら?」「努力したら?」
とは思われていないかもしれないけれど、私は自分に対してそう思う。
落ち込む。
落ち込む。
落ち込む。
けっこう落ち込む。
ずんずん落ち込む。

どうしよう。
不安になる。
怖くなる。
不安になるのは、思うところがあるからです。
ちゃんとやってる自信がないからです。

≪楽をしている≫というのは、今自分で書いててはっと気づいたことだった。
気づいて、衝撃を受けた。ずんっとな。
私が今楽しいのは、何かを成し遂げて充実しているからじゃないや。
つらいことがなくて、苦しいことがなくて、楽だからだ。
だめだ。そんなんじゃだめだ。
わざわざつらいことを作る必要はないけれど、
今の楽しさが「楽だから」ってことだとしたらそれは問題。
仕事の楽しさは、別のところにきっとある。

私、がんばらなきゃ。
私、がんばってるつもりではいたけれど、
それは、なんつーか、がんばってない。
がんばってるつもりだったけど、あれはがんばりとちゃう。ちゃうと思うわ。
みんなが守ってくれている箱の中で、がんばっている自分に自己満足しているだけ。
がんばることのできるステージを用意してもらってたんだな、と気づいた。
そうじゃないよね。
私、やらなきゃ。もっとちゃんとしなきゃ。
「できる」は難しいかもしれないけど、まずやってみなきゃ。ちゃんとしなくちゃ。
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お昼は、だいたい食堂で食べている。

食堂で、食堂で提供されている以外のものを食べている。
半分はお弁当、それ以外は前日までにスーパーで購入した丼ものとか。
食堂はその日にならないとメニュウがわからないので、私にとっては使い勝手が悪いのです。
(もちろんカレー、うどんなどの定番はある。わからないのは日替わりランチ)
食堂のお茶をもらって、箸を借りて、電子レンジを借りてお弁当を温め、
お弁当を食べた後は、持参したインスタントの味噌汁をつくるためにお湯を借りている。


勤め始めてからの食事処の変遷を振り返ってみる。
★新卒で入ったT社の研修中@愛知県T市
無料(当時)だったレンタサイクルを借りて、
研修を受けていたT営業所から1.2kmくらい離れたところにある松屋で牛めしを食べていた。
配属先が決まった頃にレンタサイクルが有料になったんでした。
★配属(請負)先のDT社@愛知県O市
近くにO市役所があって、いっつもそこでお昼を食べていた。
デンソーテクノで働いている人がたくさん食べに来てた。
お気に入りは肉うどん か 豚の生姜焼き。
うどんの値段は覚えてないけど、豚の生姜焼きは500円だった。
いつも「ごはん大盛り」で食べてた。(大盛り無料)
で、肉うどんの上にのっている肉と生姜焼きの豚が同じものだったと思うわ。たぶん。
肉うどんの肉って生姜焼きの肉とは全然違うだろ!と思いながら、でもおいしかった。
(というより、あれは生姜焼きではなかったのではないかと思う。
ちょっと甘めに炒めた豚肉だった)
今、「O市役所 食堂」で調べてたら、どうやら業者は変わっているらしい。
そうかー、もう5年以上も前のことだもんな。
★DT社から出向してたまに行ってたDN社@愛知県K市
広大な敷地の中に食堂が何か所もあった。
けど、私はいつも一番近くの安っぽい食堂を利用。
豚汁がセルフで入れる方式だったので(1杯に限り入れ放題)
椀にめいっぱい入れてました。
食器の下にICタグがあって、それでピッ、プリペイドカードで精算。
★請負切れのため、再び研修の身@愛知県N市
研修先のT名古屋支社の近くにある松屋で食べることが多かった。
: : : : : : : : : : : : : : : : :
★2番目の会社:RAC@兵庫県K市
職場から300mほど離れた松屋で牛めし or 宮本むなしで玉子丼ばっかり食ってた。
たまに贅沢してフレッシュネスバーガー。
食堂として充実していたのはDN社だけど、選択肢があり過ぎると混乱するので
お気に入りはO市役所の食堂でした。もう行くこともないだろう。(だから、もうないんだって)

6月のある日曜日、朝日新聞の「ザ・コラム」にトランスコスモスのことが載っていた。
トランスコスモスのことがメインではなく、今バンコクが熱い!という主旨のコラムの中で
「日系トランスコスモスのコールセンターがあり、
そこでは日本から転送されてくる電話の応対が行われている。」
という話題として。
働く180人は日本人 で、タイ語や英語は不要。
なんで日本からの電話をわざわざバンコクで、と思うが
「人件費を節約できるので、全体で日本より3割ほどコストが削減できる」からだそうだ。
給料は13万円ほどらしい。

バンコクは、日本人が住むためのインフラが整っているわりに、なんでも安い。
「賃貸マンションにプールはあるし、出勤はタクシーで5分。
余暇はテニスやゴルフを楽しむ。タイ語ができなくても困らない」
その上、災害は少なく治安も悪くない。
と、いいこと満載のようだが、そのコラムの中には
「離職率は低くなくても、タイに引かれる日本人の応募は絶えない」という一文があった。
ああ、やっぱり離職率は高いらしい。
「人件費が節約できるので」がすべてを物語っているように思う。
人を使い捨てにしているってことなんだろう。トランスコスモス、えげつないッス。

トランスコスモスというのは私が新卒で入った会社であります。
「離職率が高い」ことは有名で、「ブラック企業」と言われることも。
でも、私が働いていたところに限っては、ブラックなところはなく、いい会社でした。
残業代もしっかり出たし、有給休暇もちゃんと使えたし。
家賃補助で家賃が全額カヴァできてたんだから、それもありがたかった。
仕事がなくなっても(リーマンショックで請負契約が切れた)、
研修という名目で出勤する場所があったり、単発の仕事がもらえたり、
ちゃんと給料が出ました。
(まぁ、私は研修が嫌で辞めたんだけど)
給料は高くなかったですが、今振り返って、その高くない給料であれ、
私がそれに見合った仕事をしていたのかは疑問大です。いや、してなかったでしょう。
で、そういう私みたいな人間がいるから給料が低水準なのだとしたら、ごめんなさい。
(大量雇用するので、仕方ないんだけど。開き直り)

勤め始めて3か月経過(※6月30日現在)。
5月まで、と比べて格段に思うのが、私だいぶリラックスしてきたな。
やっていることは、指示待ち指示通り、ローテーション作業がほとんどで、
わからないことが多いし、自分では判断できないことが多い。
同じことを聞いてしまうこともある。
注意力に欠けていて、うっかりしたミスもある。
思い込みで事を進めて、ストップがかかることもある。
苦笑いされることもしばしば。
まだ、私は自分のやっていることを仕事とは呼べない。(おいおい、大丈夫か。)
そういった業務とは別にして(別にするのか。おいおい、大丈夫か。2回目)
職場の人たちに対して、この1か月でだいぶ馴染んできたように思う。
―いや、業務も慣れてきたところはもちろんあるよ
馴染むというのはそれだけ図々しくなったのかもしれないし、
相手にどう映っているのかはわからない。
私は最初っから職場の人たちに対して好印象を持っているのだけれど、
好印象を持っているだけ、から、好印象を持っていることがわかる振る舞い になっているような気がするんだ。
要は、私がみんなに対して打ち解けてきた。
そういえば、4月の最初―まだ研修の初めのころ、は
緊張して昼にあまりお腹が空かなかったなぁ、なんてことも思い出したりしていた。
今はしっかり食べている。
ちゃんとおなかが空いて、しっかり食べて、しっかりがんばっている。
食事 だけでなく、やっぱりちょっと私は変なところがあるとは思う。
そうだね、他人との距離の取り方に関しては特に。
不器用というとかわいい表現ですが、つまりは未熟。30歳にもなって!
≪友達をつくる≫のはなかなかハードルが高いかもしれない。
んー、でも、職場の人たちとは密な関係になることが目的ではないので、
勤務時間中に、職場の中がぎすぎすしていないのなら、ノープロブレムだわ。
嫌いな人がいないのはすごくラッキィ!
それこそ、その人となりをよくよく知っちゃったら、
嫌な部分も知ることになるかもしれないんだから、
今はいい状態かもしれないね!

新しい職場で働き始めて2か月が経ちました。
2か月働いてきて思うのは、
私は考える行為が苦手だということ。
新しいものをつくり出す ことが苦手なのは知っていたけれど
現在の状況から推測して何かを導き出す ことも苦手。
「相手のことを/今後の展開を/自分の知らないことを 想像する」
ってことが難しい。
相手のことを想像するのが苦手なら→相手のことをもっと知る。
今後の展開を想像するのが苦手なら→経験を積んで想像ではなく過去の事例とする。
自分の知らないことを想像するのが苦手なら→勉強して自分の知らないことを減らす。
・・・と、理屈だけはご立派に考えられる。
そして、相変わらず「思い込みが激しい」。
思い込みが激しいことについては自覚があるので注意しているのだけれど、
自分のやっていることが思い込みによるものだという意識がないため、
せっかくの注意が役に立ってない。
思い込んでしまうのは、その先のことを考えていないからだと思うんだ。
「こうするべきだ」と思ったら、それ以上の思考を停止して、
突き進んでしまってるんだと思うんだ。
うまい例が思いつかないので、適切ではないかもしれないけれど
≪△△△についての照会≫という文書をつくるとき、
「Aに書いてある△△△という言葉を使ったらいい」、と助言をもらって
そのまま△△△とコピペしたら、
あとで別の人から「どうして△△△という言葉にしたのか」と聞かれて、
うまく説明できなかった。
「Aという文書にそう書いてあったから。
××さんが△△△を使ったらいいって言ったから」
というのが事実なのだけど、それでは説明にならない。
「△△△をコピペすればいい。それでいい」と思い込んでしまって、
なぜ△△△という言葉を使うことになるのかを考えなかった。
考えることすら思いつかなかった。
「考えることすら思いつかなかった」ところが問題であり、
「考えなくていい」と思い込んでしまってたところが問題なのです。
それは責任を持って自分の仕事に取り組んでいるとは言えないと思います。
思うだけではいけませんが・・・。
言われたこと以上のことはしたくない、と思っているわけではない。
でも、
言われたこと以上のことができない。


以上は、「2か月を振り返って考えること」。
この2か月の私を「考える」「考察する」とそうなる、という話で、
毎日「感じている」こと、それはすなわち 楽しい!
楽しすぎる。
正直、自分でも何が楽しいの?と思う。別に恋人がいるわけでなし。
どこがどう楽しい?
たぶん、楽しいと感じる閾値が低めなんだと思う。
(あまり楽しいことがなかったから?)
行く場所がある、いる場所がある、やることがある、ごはんがおいしい、
それだけでも十分うれしいことなのに、
職場の人が信頼できる、頼りになる、優しい、とくるもんだから、楽しすぎる ってなもんよ。
職場の雰囲気や上司・先輩だけじゃなく、
やっている内容もすごく好き。
エクセルが好き。パソコンに向かう事務作業が好き。
職場の窓から眺める風景を見て、
自分が今ここにいることが愛しくてたまらない。
今の自分を大切にしたい。
その気持ちを大切にしたいと思う。



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『過食症の君と拒食症の僕』(THE BOOM)




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