ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
母に「あんた仕事だいじょうぶなん」と聞かれ、即答できず。 「仕事楽しいわー」とは言う。言える。 楽しいんだけど、楽しさに浮かれてたような気がする。 なぜ楽しいのか?それはみんなが優しくしてくれるから。フォローしてくれるから。 私はその優しさに甘えてるから楽しいんだ。楽をしているんだ。今気づいた。 考えてみれば、最近の私は係長に頼りっぱなしだった。 私の勤務時間の様子を、端から見たら、それはどうだ? ちゃんとできてるか?やってるか? 即答できない……。 そして、今までそんなこと考えてなかった。おおおおそろしい。 「何も考えてないよね」「口ばっかりよね」「すぐに人を頼るよね」 と思われていても仕方ないかもしれない。 「もうちょっと一人でがんばってみたら?」「努力したら?」 とは思われていないかもしれないけれど、私は自分に対してそう思う。 落ち込む。 落ち込む。 落ち込む。 けっこう落ち込む。 ずんずん落ち込む。 どうしよう。 不安になる。 怖くなる。 不安になるのは、思うところがあるからです。 ちゃんとやってる自信がないからです。 ≪楽をしている≫というのは、今自分で書いててはっと気づいたことだった。 気づいて、衝撃を受けた。ずんっとな。 私が今楽しいのは、何かを成し遂げて充実しているからじゃないや。 つらいことがなくて、苦しいことがなくて、楽だからだ。 だめだ。そんなんじゃだめだ。 わざわざつらいことを作る必要はないけれど、 今の楽しさが「楽だから」ってことだとしたらそれは問題。 仕事の楽しさは、別のところにきっとある。 私、がんばらなきゃ。 私、がんばってるつもりではいたけれど、 それは、なんつーか、がんばってない。 がんばってるつもりだったけど、あれはがんばりとちゃう。ちゃうと思うわ。 みんなが守ってくれている箱の中で、がんばっている自分に自己満足しているだけ。 がんばることのできるステージを用意してもらってたんだな、と気づいた。 そうじゃないよね。 私、やらなきゃ。もっとちゃんとしなきゃ。 「できる」は難しいかもしれないけど、まずやってみなきゃ。ちゃんとしなくちゃ。 PR |
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