ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
週末は、母の実家である京都に行ってました。
この日、母はネットの友人達とのオフ会で京都に来ていたのです。 金曜会社が終わったあと、直で地下鉄→JRに乗り込み、一路京都。 でも帰りが0時を回るであろう母を待つにしては私は祖母の家が苦手である。なので、最近お気に入り(?)のネットカフェで一夜を過ごす事にした。 (お気に入りのネットカフェがあるのではなく、ネットカフェで一夜を過ごす事がお気に入り) 18日の23時頃、京都河原町に着く(京都駅には22時半くらいに着いた、そこから市バスに乗って河原町へ)。 河原町では酔って吐いている若者や、両側から支えてもらって歩いているスーツ姿の女性などを見かけた。 目的のネットカフェを探すうちに大雨も降ってきてなかなかたいへんだった。河原町はアーケードが多いのと、軽いからと言う理由で毎日折り畳み傘を持参していたのが幸いした。 目的のネットカフェは四条河原町と河原町三条の2つあったのだが、結局安いほう(三条)に。 ただ、入ってみてわかったのだが、オープン席しかなく(だから安かった)、レディース席のブースにもリクライニングチェアがあるのだが、レディースブースはネットがなかった(マンガを読むしかない)。 ま、今日は寝るだけなので(というか今までも寝る以外にネットカフェを利用した事はない)。 10時間パックで980円。私が今まで利用した中で最安値だわ。そういうパックのあるカフェを使用したことはあったけど、そのパックを使用したことが初めて。だってここはそれ以外の選択肢がなかったのだ。 入店したのは23時を過ぎており(夕食はその前に、松屋で食った)、翌朝は8時前に出たので、10時間分は使用しなかった。勿体無いと言えば勿体無いな。でも19日朝は祖母と母とでお墓参りに行く予定をしていたので。 18日は、翌週から大阪に移る人たち3人とKさんという男性が研修からいなくなる。 初めて「同期で飲みに行かん?」とNくんから誘われたのだが、そのときあまりお腹が空いていなかったのと、京都に行こうかどうしようか迷っていたのとで、結局断った。(断ったというか、Nくんがその場を離れている隙に勝手に帰った) 同期の人たちと仲良くなる、ことは特に望んではいないのだけれど、同期の人たちと呑む、ことは憧れる。とても楽しそうだと思う。そういうのを楽しむような人になりたい。気軽に誘ってもらえる人になりたい。 だけど、だって、18時の時点でお腹空いていなかったんだもん。京都に行くかもしれなかったんだもん。 みんなとお酒を飲んで、それが楽しいのか楽しくないのかはわからなかったけれど、その後アパートに帰って過食してしまうのが自分の中でとてもクリアにイメージできてそれが嫌だった。 JRで長時間移動して、“ネットカフェで寝る直前に夕食を摂って睡眠薬を流し込んで寝る”、というのは割と成功例が過去にあった。だから飲みに行く事を断ったのだった。 JRでの移動はとても疲れた。頭も痛かったし、人ごみも気持ち悪かった。 なんで今日京都に向かおうと思っちゃったんだろう―飲みに行くことはしないにしても、おとなしくアパートに帰ってもよかったんちゃうやろか、もう過食してたとしても構わんやん… と思う一方、いやいや今週は過食なしの日がなかったし、1週間に1回でも過食なしを作ろうとしている私には京都行きはチャンスじゃいとも思った。 お陰様で、18日は過食せずに済みました。ま、ネットカフェで乳成分分のカロリィを結構たくさん摂りましたが(意味:カフェオレをたくさん飲んだ、でも砂糖は入れていない)。※普段の私はコーヒーだって紅茶だってブラック派。 PR |
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