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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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今日は、香川で2店しかないうちの1店、の吉野家で豚丼を食べた。昼食に。
正直に申して、今まで食べた丼チェーン店の中で、一番美味しかった。やるな。さすが。
ただ、ミニを頼むつもりだったのに、そんなメニューはなく、並盛・大盛・特盛と大食いにとって嬉しい設定。むきゃ。
豚丼並で330円ってのも、ほかに比べると高い値段設定じゃーあーりません?
しかし、入ってしまったので、出るわけにもいかず、それを食べたわけです。
食べ始めてから、ここでもっとも安いのは[プレーンカレー]であると知る(¥290)。

バイトの休憩中だったので、急いで食べる羽目に。
いくら丼チェーンのコンセプトが[はやい・やすい・うまい]であろうが、私はゆっくり味わって食べる。
確かに提供時間は短かった。あっという間に出来上がった。
安い、かどうかは疑問。だって他のトコのほうが安いし!
うまい、のは他の丼チェーンに比べたら。そして私がもっとも優先するのは“安い”こと。
せっかくいただく昼食だもの。早さなんて求めてないし、急かされたくもない(そのくせ安さを求めるのだから、こういうファストフード店にはありがたくない客)。

ただ、こういう場面(朝からバイト、昼もバイトが続く)だと昼食を食べられる自分がいる。せっかくお金を稼ぐためにバイトをしているのに、330円も食費で使うのは悔しいけれど、こういう機会を使って、おいしいと、おなかいっぱいと思えるのは嬉しい。
おなかいっぱいになったら、午後から眠くなるんちゃうん…と食べる前に心配していた。
実際のところ、午後一番は豚丼パワーではりきれて、次第に満腹からか疲労からか眠気がきた。

ごはんを食べて、おいしいと思うこと。適正なお金を払うこと。おなかいっぱいと幸せに感じること。
基本的なことだけれど、私の日常に欠けているもの。

吉野家も、アメリカ産牛肉を使って牛丼を復活させる前に、もっといろいろやることあるでしょう。値段の改善とか、店舗の見直しとかさ<自分本位の視点。
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