ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
この2週間、明日のゼミの準備ばーっかりやってました。
普通の人はそんなに時間をかけないし、自分の研究と並行しながらおこなうものなのだけれど… ようやく昨日、ひととおりまとまりました。 今から学校に行って、訳(やく)のわからないところを先生に聞いて、おしまい! ―でも木曜って確か会議なのだよな、先生つかまるかな。 つかまらなかったら、その間何をしていようか。ネットサーフィン?<おい この論文は、学部のときにE先生から教わった、と記憶する。 日本人が書いたものなので―だったら日本語で書いてほしい、判りやすい英語(らしい、E先生曰く)。 “奥”という苗字の方なので、「奥さんの論文」と言って先生を戸惑わせたことも今になっては良い思ひ出。 Abstractのみ閲覧可能↓ Factors affecting female-biased sex ratio in a trap-nesting wasp, Trypoxylon malaisei 感想:もっと早く読めばよかった。せめて1年前に読んでいれば… まず、
私は、この間の学会で、【局所的配偶者競争】【資源の質モデル】【部分ニ化】について、考察した。しかし、3点とも“考察”で初めて出てくることであって、実験段階では念頭になかった。何度も言っているが、“なんとなく始めた”、“とりあえずやり終えた”のである。しかもそれを3ヶ年。 1年前に読んでいれば、今年の夏、もっと計画的な調査ができたんではなかろうか。 ただ、資源の質モデルも、部分ニ化も、この学会直前に初めて知った/学んだのである。 性比研究においては基本のキらしいのだが… …笑えない。 笑ってください。せめて。 昨日読んでいて、私が理解しているつもりの“部分ニ化”や“一次性比”の解釈が若干異なっているようなので、Y先生に聞かなければならない。 聞いて、「それは(私が)間違ってるよ」と言われた場合、特に前者の部分ニ化について、またも私の修論の流れがせき止められそうだ。こわー PR |
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