ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
去年おかした数あまたある失敗の中でも、繰り返さぬべく気をつけてきたことなのに、やってしまった。
というか、やられた。やりやがった。 共食い。 はぁー、きょうだいでしょ!あんたたち。なんで喰っちゃうかなぁ。 竹筒の中は泥の壁で仕切られていて、そこに自分の分の餌を母親が詰めてくれている。それを食べ、蛹になる。 ところが、壁が崩れて隣まで移動できる(幼虫は脚を持たないがうにゅうにゅと結構動き回れる、たまに竹筒の外に出てたりして私を困らせる)と隣の子の餌まで食べちゃう。それどころか子まで食べちゃう。おいおい。 目らしきものが幼虫には見当たらないので、多分手当たりしだい食べてしまうんでしょう。でもさー気づけよ。気づこうよ。 竹筒を開けて、壁を崩した私が悪いんです、ハイ。 自然界では起こらないんでしょう。ええ。 早く育っているほうがたいてい食べる側なので、妹だか弟だかが、喰われる。そして、デカい。餌2匹分食べたんだから当然だけど。 ああっもうせっかく餌の重さや数を計ったのに、意味ないじゃん! 喰われた幼虫は跡形もないから雌雄わかんないじゃん! 普段は、このように→、詰物をして、移動できないようにしているのだけれど、今回は、まだ営巣が完了していない巣で、中を見ては野外に戻していたので、急いでいた。管理がずさんでした。 共食い PR
共食い‥おそろしや‥‥あ、コメントありがとうございました!嬉しかったです(●´ω`●)
今回は幼虫が幼虫を食ってるところを見ることはなかったので、そういう画像はナシだったんです。<br>
去年、現場を目撃したときは、ホントもう虚しかったデスよ…<br> <br> コメント、私と判っていただけてヨカタ☆ |
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