ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
2月5日(火)旅行7日め 知床を離れる。名残惜しくて朝のおさんぽ。 ▲きつねのあしあと ▲流氷の上で 散歩中、デジカメ(cannon IXY F600のほう)の液晶画面に黒いスジがあることに気づき、震撼。 北海道の寒さにやられたのか! そのために耐寒仕様のデジカメ(OLYMPUS TOUGHT TG-620)を購入したのに、 やっぱり画質がいいってんで、cannonをメインに使ってたのが悪かった、、、 ああ、うう、しょぼん。。。 なんとかならんかと、ドライヤーで乾かしたり、 その後は靴下に入れてなるべくあったかくしてあげた。 画像そのものには影響ないようなのがお慰め…。 ▲おさんぽで、濡れてしまったのでドライヤーで乾燥中 7:45 集合のバスに乗るため、宅急便で送る荷物を民宿のご主人に託し、 7:20に民宿を後にした。 【朝食】 バスの集合場所に行くがてら、セブンイレブンに寄っておにぎりを購入。 普段の朝食はトーストだけど、旅行中はもっぱらおにぎりと豆乳(バナナ味)。 飽きてきた。トーストたべたい。 ツインクルバス知床号に乗って、ウトロから知床斜里駅へ。 朝食もバスの中で食う。 行き(2月2日、川湯温泉→ウトロ)と同じガイドさん。 ▲車窓から 8:55 知床斜里駅からは冬の臨時列車 流氷ノロッコ号に乗った。 指定席を取ったけれど (北海道フリーパスは6回まで指定席を取ることができる) 席がオホーツク海側ではないボックス席だったので、 自由席のベンチ席(席が海の方向に向いている)に座った。 むしろ指定席のほうが混雑してて、自由席のほうが空きがあった。 ノロッコレディと呼ばれる(!)女性ガイドによると、 昨日は流氷が見られなかったらしい。 「流氷を見に来られても、見られる確率は1割ほど。皆様とってもラッキーですよ」 ウトロにまで足を運べば見られる流氷も、 知床斜里~網走間では見られないのかもしれない。 ▲車窓から臨む流氷 途中の北浜駅で少し長めの停車時間。 (Wikipediaによると「オホーツク海にいちばん近い駅」なんだそう) 流氷見学用展望台にのぼり、記念撮影。 ▲北浜駅から。本日もよいお天気 10:00 網走に到着。 スゲーさむーー。今日めっちゃさむーーー。 網走市立図書館を目指しながら歩いていると、なんだか見たことのあるスーパー。 2007年に北海道へ旅行したときに見た風景なのか、 どこかとごっちゃになっているのか、定かではないんだけど、 2007年にも網走に来たので、たぶんそのときに見た風景なんだろう。 (網走では流氷砕氷船に乗ったけど、流氷がなかったのである) このスーパーでいろいろわさわさ食料品を買い込んだような記憶があるから、 たぶんここなんだろうと思う。 網走市立図書館はエコーセンターという施設の中にあり、とてもキレイ。 ネットのできるタブレットの貸し出しアリということだったけど、 利用者カードがないとダメらしく、それは使えん。 (ちなみに三豊市図書館は、ネット端末のパソコンの利用は、 利用カードがなくても、保険証や免許証等住所確認できるものを提示すれば可能) 2Fの郷土資料スペースで『北海道あるある』という本を読む。 ▲図書館 そこで12時半まで過ごし、昼食を食べるため、次は網走市役所を目指す。 でも結構遠い。案外遠い。 ▲道の駅のある方向へふらふら立ち寄り、写真パチリ。 【昼食】 ようやく着いた市役所で玉子丼を食べた。 ▲しいたけ入り。味噌汁付。350円 そして網走駅に向かう。 次に乗るのが14:17発の電車。 歩きながら、 網走に着いた10:00から次に出発する14:17までに流氷砕氷船に乗れたのでは? と考えるに至る。 旅行計画を立てている段階では、 流氷は羅臼で十分見ているはずだったので、 網走で流氷を見るということは考えもしなかった。 でもまぁ、私は計画していないことをぱっと思いつけるタイプじゃないし、 だからこそ旅行前に入念に計画を立てるわけであって、 それに流氷砕氷船に乗ってたら、図書館にも市役所にも行けなかっただろうから まぁプラマイゼロってことで。 (そんなに行きたかったのか、図書館と市役所) 続いて乗るのはこれも冬の臨時列車 流氷特急オホーツクの風。 ▲出発前 窓が大きく、視界も高く(座席位置が高い)、リゾート車両のひとつらしいんだが、 添乗員(女性)のガイドが噛み噛み、車掌(男性)のアナウンスも下手 で価値を下げてた。 途中、映画の上映あり。本日は『ステキな金縛り』を上映してた。 札幌に到着したのは19:40頃。 そこから宿泊&夕食予定地のすすきの方面に行きがてら、 雪まつりを見ることに。 大通会場へ地下鉄で行くか迷ったものの、徒歩を選択。 3丁目、4丁目、5丁目会場だけちらっと見て、去る。 雪好きで雪に興奮する性質の私だけど、雪像にはそんなに萌えない。 ▲大雪像 「伊勢 神話への旅」 ▲大氷像 中正紀念堂 ▲雪像「シーサー」 つづいてすすきの会場。 ▲氷像 「美女と伝説の鳥」 ▲氷像 「サッポロビール クラシック」 ▲氷像 「沖縄 守礼門」 【夕食】 食べログやホームページを確認して、 宿泊先にほど近い「海鮮居食屋 やっとこ」で。 旅行中唯一予約して行った。 メルマガにも登録して、スペシャルな一品をもらったり、 事前予約が必要なあわびとほっけ刺を食べた。 ▲ほっけ刺し(680円) ▲活あわび(480円) ▲たちポン(スペシャルな1品、0円) 飲み放題が980円(メルマガ登録者価格、通常は1500円) でめっちゃ安い。 【宿泊先】 北海道最後の夜はカプセルホテル、すすきの天然温泉スパ・サフロ。 ▲初体験のカプセルホテル 最後の夜はこうして更けていく。(熟睡) 【お店情報】 PR |
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