ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
2月3日(日)5日めつづき 昼食後、民宿に戻って、洗濯をしつつ、 体力回復のためにお部屋で昼寝。 【午後の部】流氷ウォーク 主催:知床ナチュラリスト協会(SHINRA) ★詳しくはこちら http://www.shinra.or.jp/ryuhyo/index.html ちなみに、私が午前中におこなったサイクリングを主催している、 知床サイクリングサポートの代表(西原さん、男性)はその昔SHINRAの社員だったらしい。 そこから独立して、サイクリングサポートを立ち上げたんだって。 で、今もアルバイトでSHINRAのガイドをしているそうな。 昨日までは参加予定者が私一人だったらしいが、 昨日夜から急に予約が入ったとかで参加者は7人(私以外は全員男女ペア)。 はるばる知床まで特に予定も考えず来る人がいるんだということに驚き。 (でも、午前のサイクリングのときにガイドさんが 「今日の流氷の様子どうですか?」と電話聞いて、 1泊くらいで流氷を見に来る東京のマダムもいると言っていた) 若いカップル(といっても男性は30代らしい、ということが会話で分かった)や 外国人(男性)と日本人(女性)のカップル、 カメラを持ってきていないカップル というラインナップ。(ラインナップ?) 流氷ウォークはドライスーツに着替えておこなうのだ! 長靴とスーツが一体になってマス。 ▲こんな感じ ▲流氷を間近で 私が参加したのは午後最後の15:15開始の部。 ▲天気が良かったので夕焼けが見られた! 防水用のカメラがここで大活躍~。 午前から動き回っている私を含め、みんな元気なので、 割と沖の方まで歩くことができた。 (ほんと、もしこれで参加者の中でバテる人が一人でもいたら、がっかりだよなぁ。 それが自分だったらつらいよなーー) 最後は薄い流氷を割って、海に浸かる。 氷と氷がぶつかり合い奏でる“流氷鳴き”という現象(というか音)があるらしいのだが、 それを聞いた、という記憶はない。 耳を澄ませることをしないほどはしゃいでいたから、か。 もし聞き逃したのであれば、それは実に惜しいことをしたと思う。 帰り、ガイドさんがそれぞれの宿泊先まで送ってくれたのだが、 私が最後。 ガイドさんが「あの若い女の子、すごくはしゃいでたけど、帰りの車では静かでしたね~。 こうやって、帰りにみんながぐったりしてると、いい仕事したって思うんです」 と話してくれた。 ちなみにこのガイドさん(小林さんという女性)、G先輩に似てて勝手に親近感。 (G先輩には久しくお会いしていないので、 私のあまりアテにならない記憶の中のG先輩に) 【夕食】 お昼に食べた「荒磯料理 くまのや」で、今度は刺身盛りを。 ▲荒磯盛り(えび、ほたて、つぶ貝、たこ、かに) ▲キトピロ(行者にんにく) ▲お酒も飲みながら・・・ 知床の冬のイベント「知床ファンタジア オーロラファンタジー」が2月5日から開催される、 というのは知っていたのだけど、 その公開リハが3日・4日におこなわれる、というのは知床に来てから知った。 20時からだったので、夕食後見に行った。 レーザーで人工的なオーロラを再現する、それだけのことで、 本番は観覧料500円取るらしく、そこまでして見るほどのもんじゃないけど、 タダ見程度には見応えあった。 ▲人工的なオーロラ ▲ハート(ほら、人工的だからこんなこともできる) 【お店情報】 PR |
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