ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
金曜日は、私がこっち(尼崎)に引っ越してきての友達第一号(会社以外で知り合った。mixiのコミュニティがきっかけ)のOさんと飲み。
元町のダイニングバー。おばんざいメインで私には安心。 お酒の種類は少なかったけれど、人と一緒だとええかっこしぃになる私は飲む量が少ない(食事に対し、お酒は確実に1人分しかないので、相手に割り勘負けと思われてしまう)。 話のメイン:堺雅人に関しても、見栄っ張りの私は見ていない映画について見たふりをしてしまったり(さすがに感想まで言及するほどホラ吹きではないが)、 過食時でないと到底行く気にならないパン屋さんの総菜パン・菓子パンについて情報を仕入れたり、 ええかっこしぃぶりを発揮。 かつ、帰宅後過食。 // 食事は満足したつもりだったけれど、「吐く行為」をせずにはいられなかった。 これが医師の言う「嘔吐への依存性」かどうかはわからない。 ただの習慣か、週末は思う存分食べたいという欲求か (※残念ながら、「じゃあ平日は過食嘔吐していないのか」という問いの答えはNO)。// でも、堺雅人好き&パン好きというのは私の事実だし、その点で話が合うのも事実。 Oさんと知り合ったのは読書会コミュニティで、 Oさんが紹介していた『ジョーカーゲーム』(柳広司)も楽しめたし、 私が紹介した『大学論』(大塚英志)を読んでくれただけでなく「おもしろい」と言ってくれたことも嬉しかった。 おばんざいが彼女の趣向だったことも含めて好みは合っていると見た。 今はまだ、私の余裕ある浅さが繋がりを紡いでいるけれど、仲が深まっていけたらいいなと思う。 仲が深まらなくても、付き合いが続くといいなと思う。今の年齢、新しい友人というだけで貴重やし。 土曜日は読書会@三宮。参加は今回が3回目。いずれもmixiのコミュニティ繋がり(しかし3回とも別のコミュニティ)。 今回は紹介し合う本にテーマが決められていて、その点がおもしろかった。 テーマは『映像化された本』(小説→漫画、アニメ含む。アニメ、漫画→小説不可)。 しかし、紹介した人自身が映像化されたものを見たとは限らず、活発な意見交換というわけでもなかった。 私が初めて参加したときにもある人が紹介していた『食堂かたつむり』(小川糸)が今回も登場。 最近映画化されたという『カラフル』(森絵都)を2人が紹介。 話題の本、流行の本でどうしても共通するわけですね。 私は『食堂かたつむり』も森絵都もおもしろくなかった(森絵都で読んだのは『風に舞い上がるビニールシート』でした)けれど、おもしろくなかったと言えなかった。 小説をおもしろい、おもしろくないと感じるのはその日の体調によっても違うだろうから、あえて「おもしろくなかった」とは言わなくてもいいかもしれません。 でも紹介している人に加担する必要はなかったかも(つまり、した)。 過去2回&今回で私が紹介した本を誰も読んだことがなくて(そんなにマニアックではないはず。ちなみに今回は『黒い家』(貴志祐介))、それは確かに「紹介」という点で意味のあることだけど、少し物足りない気もします。 土曜日夜に恋愛相談所繋がりで会った人は、 相手の趣味がテニス。 相手は読書をしない。 テニスって私鬼門なのよ。※中学時代に振られたGくんがテニス部だったのと、私自身がラケット競技に弱い(テニスは経験なし、ラケット競技=バドミントン)。 でもすごーく優しそうな人で、優しそうな顔で、私はとても「あーーもっと知り合いたいな」と思ったのでした。 しかし、相手は私に対してそれほどでもない、という感じでしたので、残念です。一応報告まで。 "もっと会ってみたい”けれど、「もっと話すこと」はないような気がしますわ。 PR |
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