ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
昨日もmixiのコミュニティ経由で読書会に参加@梅田。
私が読書会に求めるものはなんなんだろう、と改めて思う。 読書の幅を広げたい、とは基本的に思っていないな、と認識した。 つまり、読書会で紹介された本を積極的に読もうという気にはならないってこと。 私は読書繋がりで人と知り合いたいのだ。 読書が趣味、というより、オフ会が趣味、という人が2人参加。 ・内田樹をよく読むというAさん(男性)。最近mixiで開かれているオフ会(読書会も含めて、読書会以外のオフ会にも)に頻繁に参加。 ・心理学系を読むというBさん(女性)。旅オフ、カフェオフなどオフ会への参加に積極的。読書会は初めて。 その2人の話を総括すると、オフ会メインのコミュニティにはネットワークビジネスへの勧誘を目的とした人たちがわんさかいるらしい。 ネットワークビジネス…マルチ商法ですね。つまり。 聞いた話の中には私がこれまで参加した読書会に来ていた人の名前もあり。 他人と知り合う、それもネットを介して、となるとそれなりにリスクがあるってことか。 あわよくば、「趣味は読書」という繋がりで恋人が欲しいと思っていたけれど、 優しく話しかけてくれるから私に興味があるの?とドキドキするより前に、 いろいろと疑わなければならないことが多そうです。 この日はそういう「ネットワーカーたちの実態」の話で盛り上がり、 それは確かに面白かったけれど、 そういう面白さが楽しいかっていうとそんなに楽しくない。 面白い話がイコール楽しい時間に繋がる訳ではないのだ。 PR |
カレンダー
アーカイブ
ブログ内検索
|