ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
名古屋にいるのがとても空しい。
今日1日食べて吐いて。ご飯炊いて、無駄にして。 そんなことしてどうしてここにいるのかわからん。それでもなお、買い物して、ほっとして。何やってるんだ。どうして私はここにいるんだ、ここで何をしているんだ。何のためにいるんだ。 名古屋に来るのを選んだわけじゃないけれど、地元を離れて就職することを選んだのは私。 しかし、どうしてそんな選択をしてしまったのだろう。親元から離れなければいけない、と思った。思ったけど、思った理由ははっきりしない。そう親に言われたからではないか?そこに私の確固たる意志はあったか?ひとりでやっていかなくてはならないと何を根拠に思ったのだ? 遠い。 今日1日で部屋がぐっと汚くなった。居心地が悪くなった。 私が住んでいるアパートは悪くない。悪くないけど、住んでいる私の心が荒んでいる。 今日、コンビニで雑誌モーニングを立ち読み。『ドラゴン桜』を描いた著書が社会人の転職に関しての漫画の連載を始めたらしい。まだ1回目なので具体例は何も提示されていないが、フツーに転職をするだけでは収入面でどんどんマイナスになっていくもんらしい。 でも、そんなこと私には当てはまらない。転職を有利にするには自分の相場を上げなければならないらしいけど、そんな努力ができるくらいならT社にとどまる努力をするよ、私なら。 私はやはりここでは長く居られない。名古屋が悪いんじゃない。だけど名古屋に居る私はそこで活路を見出せない。見出せないといったん思ってしまったから、きっともう無理。 長く居ないとなったら、休日は名古屋見物に充てるのも悪くないかもしれないな。<最後は前向き? PR |
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