中途半端な私の話

就職活動の話。
自分が今、何がしたいのか、わからない。
ぶれにぶれているので、転職サイトを見ても、そのときどきで見方が変わってしまう。
大学職員、Webデザイナー、そして今は編集とかライターとか。

私は、事務能力は高いと思う。
2年働いて、そう思った。
「事務しかできない」ではない。
事務が得意、なのだ。
しかし、一般事務にはもれなく『電話応対』という業務がついてくる。
かつ、前職の"経歴"では事務職経験をアピールしづらい。

私は、まずまず文章が書けると思う。
しかし、発想力に欠け、何事に対しても好奇心が低い。
編集やコピーライターは、何よりもまず「興味津々」さが求められる。

リクナビNEXTで編集の求人があり、興味を惹かれたのだが、
「今私が興味を持っていること」というお題の作文が、書けない。

大学職員の求人で、書類選考・筆記試験にあれだけ通ったのだから、
適性はあるのではないかと思う。
しかし、面接に通らないのは根本的にまずい。

私は、人と接することは得意ではないけれど、苦手ではないのでは？と自分では思っている。
人当たりは、悪くない(はず。割り切れば)。
母曰く、経験値が低いので、失敗するところはあるけれど、
元々引っ込み思案というわけではないのだ。

時事問題の参考書を購入してみたけれど、
私は暗記力が悪い。覚えられない。
数学が得意なのは(高2までの数学に限る)、暗記しなくていいからだ。

私はつくづく中途半端な奴なのだなあ。