ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
先週から、拠点がDT社からDN社になった。
もともと、DT社というのはDN社の子会社で、DN社の請負。だから、DN社→DT社→T社となっている(お給料もきっとその順に低くなってると思う)。DN社に行くことになっても、かたちは変わらず、DT社の島にいることになってます。 私がDN社に行くことになった経緯は、T社での私の先輩・Tさんが別の業務を始めることになったからで、TさんがDN社でやっていた業務を私が引き継ぐことになったのです。ただね、これからTさんが始める業務ってのがかなりの曲者…。業務を取ってきたのはDT社のS係長なのだけど、明らかにTさんの実力を誇張して、DN社に売り込んでるんだな。C言語、C++、StateFlowというものを使うらしい、特にStateFlowは必須だとか。私もだけど、Tさんも、「StateFlowって何」と言ってました。―MATLABにある機能の一つということが後日わかった。 C言語に関しても、Tさんも初心者らしい。プログラミングはMATLABで経験済みとはいえ…。MATLABのオプション機能で、C言語に自動生成することが可能らしい(だから将来的にはC言語のプログラミングって不要になるかもよ)。ただ、自動生成されたC言語が正しいかどうかの検証をおこなわなければならないんだって。 その新業務について、Tさんは最初私に振ろうとしていた。だけど、S係長が「新しい人材を送り込むのに、どうして新人のFさん(私)を推薦できようか。経験の長いTさんを薦めるのが妥当」ということで、私は回避された。Tさんとしては、「自分の今までの業務の実績を他人(私)に譲って、自分が新業務を学ぶ」より、「私が新業務を学ぶ」ほうが効率がよいと思ったのだろうけれど、そこはS係長に感謝。 ということで、当分は私はTさんから業務の引継ぎを、Tさんは私にこれまでの業務を引き継ぎつつ、新業務への対応、、となります。先輩になるって・後輩を育てるってめんどくさいんだなと傍から見ていて思います。しかし、実際のところTさんは私への引継ぎに積極的でなく、しかも新業務にも積極的でなく、今までの業務に固執しています。私は放置ですわ。おそらく、いまだに願わくば新業務を私に任せようと…。絶対やだかんね! PR |
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