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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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配属されるまでは辞めないぞ、と思っているけれど、私はどこに行ったって同じかもしれない。配属されてから辞めるほうが、会社にとっても迷惑だし、私にとっても負担が大きいだろう。
私が今感じている“嫌さ”“しんどさ”は仕事の本質かもしれなくて、それは「どこへ行っても同じ」だろう。技術ミーティングで「基礎を固めるのが好き」「根気の必要な作業も苦にならない」なんてほざいたけれど、まったく嘘だ。だめだ、私。
CATIAが苦手とか、不向き、嫌いなんじゃなくて、今度もし配属が決まったとしてそこで学ぶことも、私はきっと拒絶したがるに違いない。
学校を休むという楽な選択を知ってしまったから。母親の横で眠るという安心な居場所を見つけてしまったから。そこから這い上がる魅力を外に感じられないから。

両足の小指の爪を昨夜寝つけないときに剥いてしまって、歩くと痛い。会社に来てから確認したら、血が絆創膏から流出していた(多量ではない)。
今日は朝からしんどい。お腹もすぐに空いた。悲しい。

しがみついていたい。がんばっていたい。でも、嫌だ。時間が多すぎる。嫌だ。うんざりする。この膨大な時間を有効に使えない自分自身に。有り余る時間に、取りこぼした勉強を克服しようとしない自分自身に。嫌だ嫌だと言う自分自身に。

こんな私はきっと仕事を始めても、嫌な面ばかりを見つけてしまうのだろう。
でも、だからといって今放り出せる状況ではないし、今後もできることなら放り出したくない。当たり前のことだから、じゃなくて。うん。それだけじゃなくて。
でも、きっとやめてしまうのだろう、いつか・近いうちかいずれかきっと、私はこの場を離れてしまうのだろう。

悔しい。
私は私自身をあきらめているから、自分には悔しくない。
周りに悔しい。自分に悔しいのと同じか。
でも、私が悔しいのは周りの評価が下がることが悔しいのであって、もし私が誰にも知られずにそっと生きていけるのなら、簡単に手放しているのではないだろうか。幸か不幸か。

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