ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
「これから(死んだ幼虫数が0と等しくなるくらい)野外で巣を回収できたらええんとちゃうん」
とH先輩に言われた(注意:冗談っぽい言い方であって、悪意はない)からではないが、午(ひる)降っていた雨も止んだので、お腹が空いてあまり力が出ないのだが、野外調査に出た。ただ、歩き回るのはしんどいので、自転車を使って。(この自転車は、7月中旬にあったクリーンキャンパス(大掃除)で捨ててあったものを拾ってきた) ナメクジ!ナメクジ!ナメクジ!! うんざりするほど竹筒にナメクジが入っている。ちょっと表現間違い:1本の筒には1匹くらいしか入っていない。しかしどの筒を見てもナメクジが、いる。ハチなんていやしねえ。たまにダンゴムシもナメクジと一緒にいたり、単独でいたり。 棒をつっこんでナメクジを出す努力をするけれど、筒という見えない中でまっすぐの棒を操ることは難しい。ナメクジを外に誘導させるのは難しい。誤って筒内でナメクジを殺してしまったりしたら、さらに面倒なことになる。幸い殺すことはなかったが、外に出すのに成功したものも少なかった。晴れ上がって、自ら出てきてくれることを願う。 最後の調査地点(といっても全部学内)を見終わったところで、ツチバチが飛んでいるのを発見。野外でハチが飛んでいるのを見るのは久しぶりな気がする。これから、これからだよ。 PR |
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