ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
前回の更新が去年の元日という事実・・・!
2015年を振り返ろう。
メインイベントは北海道旅行、 しごとでいえば、年金機構による影響がひどい(現在進行形)。 ■仕事 今の職場で働き始めて3年目になり、ひたすら楽しいとばかりは言っていられなくなってきた。 人事異動が定期的に行われる職場であるため、同じ部署に3年いると、私しか知らないことも多く、昨年は負担が大きいと感じ、それを不満に思うこともままあった。 ■体調 そのストレスが原因なのか、寛解(という表現が適切かどうか?)していた病気が再発し、自分にがっかりしたり。要は過食嘔吐が復活している、ということ。ちぇっ。 そのせいで家における生活ー特に睡眠時間 がめちゃくちゃなんだが、そのめちゃくちゃなまま業務を滞りなくやっていた。 だいたい23時に帰宅して、そこから入浴→過食嘔吐を終えると1時や2時で、そこから就寝。 5時過ぎには起床するという繰り返し。 行きと帰りの電車(1時間以上)と昼食後の30分に睡眠を採っているためか、業務中に眠気で困ったことはない。 家にいると過食嘔吐してしまうので、家にいたくないという意識が働き、有給休暇を取らないだけでなく、土日に出勤することも多かった。 □今年 がっかりする現実(過食嘔吐)については、ようやくその症状・現実に向き合う覚悟ができつつある。まだ解消しているわけではない。はうーん。 しかし、過食嘔吐なんかしてる場合ではないんである。しあわせにならなきゃ。 PR
12/20(土)
高松発の夜行バスに乗り、翌朝横浜に到着。 12/21(日) 横浜発の夜行バスに乗り、翌朝高松に到着。 12/22(月) そのまま出勤しました。 何が私をそこまで駆り立てたのか! ▼コレ あべキュン@日産グローバル本社ギャラリー (感想)そーんなにキュンキュンすることはなかった。 でも、最近仕事ばーっかりだったので、 私にもこういう夢中になれるものがあるんだッと 自分にも周りにも示すことができたのは、よかった。 2014年は「あ、安部礼司」を堪能した一年でした。 こないだ、職場の同僚さんと話をしてたところ、 彼女も「あ、安部礼司」をご存知でした。 「でも、あれってそんな深い物語じゃないよね・・・。そんなにハマるもん? 光さん、たぶん今仕事で疲れてるから、ああいう単純なストーリーに魅かれるんやって。」 と言われ、 ちょっと納得しかけた。 来年度、仕事の負荷がちょっと減ったら、案外この追っかけ魂は少し冷めるかも(笑) #abe02 #abe99
京都には何十回と来ているけれど、秋の、この紅葉の時期に来たのは初めてかも。
■南禅寺天授庵 紅葉ライトアップ 宿泊先の河原町から、歩いて地下鉄四条に行き、 四条―地下鉄/烏丸御池で乗り継ぎ→蹴上。片道\260。 蹴上駅から徒歩10分少々。 お寺に入るまでに少々並んだ。 拝観料¥500。 ちなみに宿泊先はナインアワーズ京都というカプセルホテル。 楽天トラベルからずいぶん前に予約していたので、2,900円。 ■清水寺 早朝拝観 朝5時に目が覚めたので、早朝拝観ができる寺院を探したところ 清水寺がヒットしたので(事前予約も不要★) さっそく市バスの始発(6時)に乗って出発。 河原町―市バス207系統→清水道 片道¥230。 拝観料¥300。 いったんカプセルホテルに戻って、仮眠。 チェックアウト時、ダメ元で聞いてみたら荷物を置いていてもよいとのこと。 リュックをホテルに置いて出発する。 ■占庭 毎年恒例にしている占い。 四条高倉に移転して、初めての訪問。 来年は、無理をしてでもいろんな人に出会った方がよいそうだ。 ■曼殊院道、圓光寺 もともと圓光寺に行くつもりだったのだけど、 うらないしさんのアドバイスで京阪&レンタサイクルという手段で行くことに。 (最初は市バスを使うつもりだった) 祇園四条―京阪→出町柳 片道¥220(金券ショップで¥170)。 出町柳駅すぐにレンタサイクルがあり、1日¥500(レンタサイクルえむじか ブラジル店)。 せっかく自転車があるので、京大にまで足を延ばし(圓光寺とは正反対) 生協でお昼ご飯を食べる。ライスSS、鯖の味噌煮、味噌汁で\268。 こんだけ安いのでもっと食べたら良かった。物足りなかった。 たまたま学祭中だった。関心なし。 iPadのGoogle Mapsを参考に圓光寺に向かうものの 哲学の道に出くわしたり (地図を見たらわかるけど、出町柳駅を起点にすると哲学の道と圓光寺は反対方向) ここだと思って紅葉を楽しんでいたら、 そこは圓光寺ではなく曼殊院だったりした。 曼殊院道で紅葉を堪能した後、曼殊院の入口に辿り着いたが 予定外だったので、中には入らず。ちなみに拝観料は¥600とのこと。 曼殊院道から圓光寺は立て看板も多く、スムーズに到着。 拝観料¥500。 写真を撮ることが目的になっていて 何してんのかな、とふと我に返る瞬間もありつつ、 でもきれいなものを記録として残したいという気持ちは別に否定されるものじゃないし 私の性格として、「落ち着いてゆっくり」より「目的を持って何かを得る」ほうが向いている。 だから、スタンプラリーのようにあちこちに行くことは楽しかった。 ▲南禅寺 ▲清水寺 ▲占庭 ▲曼殊院、圓光寺
旅行最終日の16日は、
空港行のバスが11時のため それまで青森駅周辺の観光スポットをぐるぐる。 帰ってから知ったのだけど 私が利用したホテルの宿泊プランはチェックアウト12時までだったので 荷物を置いていてもよかった。ぬかった。 ▲青森観光物産館アスパム…ひたすらお土産屋さんなので、イマイチ。外観はかわいい。 ▲青い森公園…アスパムのある海沿いの公園。 ▲メモリアルシップ八甲田丸…見ただけ。 ▲A-FACTORY…これもお土産屋さん。覗いただけ。外観はかわいい。 あとは、青森ベイブリッジ(車道の近くまで登ることができ、見晴らしがよい)とか、ねぶたの家 ワ・ラッセ(ねぶた祭りに関する施設。ねぶたにあまり関心がないので、入っただけ)とか。ワ・ラッセは外国人が多かった。そういえば、この日はもう平日なのであった。 参考:http://www.atca.info/waterfront/ 最後の食事くらい、青森らしいものを、と駅弁を眺めつつ 空港で買ったらいいや、 職場や家族へのお土産も空港で買うつもりでバスに乗った。 しかーし、青森空港、 お土産屋さんはあるものの、お弁当が売ってない! サンクス(コンビニ)しかねえ! お土産を買うついでに、レジのお兄さんに 「お弁当って売ってないんですねえ」と一応聞いてみたら 「そうですねえ。 食事処でお弁当を作ってくれるみたいですけど、、、高いです」 というお返事。 うん、3,000円くらいしてた。 青森らしいお弁当に未練を残しつつ、 コンビニおにぎりと松前漬とビール、という献立に落ち着く。 先程声をかけたお兄さんのお店で松前漬を買い、 「コレとおにぎりを食べることにしました」と報告しておいた。 3Fの送迎デッキに上がるものの、 本数が少ないので見応えがない。 で、待っていると、飛行機の出発が遅れるというアナウンス。 13:10発の予定が15:00だという。おお。 欠航になるかもしれないともいう。おおお。 どうすんだ、どうなるんだ。 お詫びとして食事券1,000円分をもらったので、 もっと早く言えよ!昼ごはん買ったわ!と思いつつ、内心ラッキー。 ただ、青森空港内って食事するところが3店しかなく、どこもめっちゃ高い。 めっちゃ高い。(2回言った) 1,000円なんてあっという間。 いろいろいろいろ考えて、けのそば(山菜等具沢山のお味噌汁「けの汁」をアレンジしたもの) にした。1,296円だった。そばで1,000円超っておそろしい。 でも味噌味じゃないので、けの汁とは程遠いものだと思う。 おなかいっぱいになって、昼寝したい、、、とロビーで待っていたら ついに欠航のお知らせ。 むしろ、欠航になったほうがおもろいわ、という気分だったので落胆はなく。 ANAのフロントで「払い戻し」か「別便への振替」の選択を迫られた。 今なら17:40のANA便にかろうじて空席があるんだけど 後ろにはまだ行列が続いているので、 振替としては18:15発のJAL便という選択もあるものの 検討とか悠長なことを言っていたら両方とも埋まってしまうこと必至。 青森から東京まで夜行バス+東京からLCCというルートもあり(行きの逆パタン)、 そのほうが飛行機で帰るよりやや安くなりそうではあったけど それを選ぶと家に着くのが翌日の昼過ぎになってしまう。 17:40の飛行機については、空いているのが窓際だということもあり、 だったらそれで帰ろうと決めた。 ただ、大阪空港の到着予定時刻19:35では、今日中には香川に着けないことが判明。 大阪発の高速バスも、神戸発の高速バスも、ない。 高松着ならなんとかあるけど、夜中に高松に着いたところでどうしようもない。 夜中の三宮発のフェリーで帰るか、、、 あ!お金がない。現金がない、ことに気付いた。財布に千円しかない。 空港から三宮に行く交通費はかろうじてあるものの、 そこでコンビニ(E-netのあるファミマかセブン銀行のあるセブンイレブンに限る)に入らねば、 とソワソワする。 お土産を追加で買いたかったけど、断念。 ダメ元で有料のエアポートラウンジを無料で使えないか聞いてみたけど やっぱりダメだった。 青森空港は、見るところも少なく 空港周辺には何もなく、どこにも行けず。 17:40発の飛行機は問題なく出航。 ▲プロペラ機! 当初の予定では見られなかったはずの、夕焼けや夜景を楽しむことができたので、それはよかった。 昼食のつもりで買っていたおにぎりも夕食として食べた。 松前漬は結局食べず、個包装になっているいぶりがっこをおつまみにした。 (これを買うときはお金がないことに気づいていなかった) そして、僥倖。大阪空港に着いたのが19:20。 これなら、これならバスに間に合うんじゃない?どきどきする。 19:43大阪空港発のモノレールに乗れば、最終バスに間に合うのである! 飛行機を降りてから、バスに乗せられて空港に着き(ソワソワ)、 預けていた荷物が回ってくるのを待つ(ソワソワ)。 重量的には、機内持ち込みも可能な重さだったので、 荷物を預けてしまった判断を悔やみながら、焦れる。 荷物を受け取って、どこやモノレールの駅は!とキョロキョロ。 走る。ふー、間に合った。 モノレールと阪急の乗り換えの蛍池駅で 阪急の駅に向かっていたらゆうちょのATMを発見し、お金を下ろすことができた。 阪急に乗ってから、 バスで帰るかどうか、フェリーで帰ってもいいんとちゃうかなと悩み悩み。 この時間帯で乗れるバスというのは、到着が家に最寄りのバス停ではなく 丸亀駅という最寄りから電車で30分はかかるところで、 そこからJRの最終電車に乗ってようやく家にたどり着けるのである。 丸亀駅から最寄駅までは定期があるものの もし、バスが遅れて特急に乗らなければならなかったら? もし、バスがもっと遅れて特急の最終にも間に合わなかったら? フェリーまでの待ち時間に漫画喫茶に行っても、フェリーのほうがやや安いし? ああ、でもやっぱり家に帰ってベッドで寝たい。 ぐるぐる考えて、 せっかく間に合いそうなのであれば、乗ってしまおうという結論に。 20:50発のバスに対し、三宮に着いたのが20:39らしいのだけど(Yahoo路線情報調べ) 私、三宮に着いてからコンビニで味噌汁を買ってお湯を入れたり バス乗り場に着いてからコンビニに財布を忘れていることに気づいて(!) コンビニに戻ったりしたんだけど、それを10分足らずでやったんだろうか。 バスが定刻に出発したのは覚えているので (コンビニに戻ろうとしたとき、 バスの運転手さんに「時間が来たら出発しますよ」とくぎを刺された) 10分っていろんなことができるらしい。 阪急の三宮駅からバス乗り場までもけっこうあるよ? バスは予定通り―やや予定より早く丸亀駅に到着し、 よって0:08の丸亀発の最終に乗ることができ、 最終で、最寄駅に無事到着した。 駅までは母に迎えに来てもらい、私の青森旅行はこうして幕を閉じた。 翌17日も休み。
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