ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
昨日は久々に寝付けなかった。母曰く、私が眠れないのは不安が大きいときだから、今日(19日)のように配属が決まったという嬉しさ→興奮から眠れないことはない(はずだ)。まったくそう思う。でも特に際立った不安もないわけだから、何もなくても眠れない日はやってくるというわけだ。結局3時頃まで起きていた。今朝は6時半に目を覚ました。まぶたが重い。今眠気があるわけではないが、まぶたは重い。寝ろと言われたら寝られそう。でもそんなことを言う人はいない。
昼休み、母にどうでもいい内容(今日のお昼何を食べたかとか)のメールを送りつけていたら「暇なんか」と返ってきた。「お昼休みが終わるまでは。昼休みが終わっても暇やけど」と送ったら「仕事しいや」。あいそのとおり。おっしゃるとおり。 今は、社団法人自動車技術会が製作した『自動車技術ハンドブック』を写している(前にも書いたけど)。午前中載っている図をPower Pointでせこせこ描いていたら、先輩社員に「何やってるんですか?」と聞かれた。批判口調ではなかったけれど(まあなぜ批判しないのかも問題か)どぎまぎしたよ。 5月に契約社員として入ってきた人たちもCATIAの講義研修は終わり、自習体勢(待機)である。みんな私よりずっと真面目である。どうして同じように習って、習得度にこれほど差があるのだろう。みなが真面目すぎるのではなくて、私が不真面目なんだろう。あっさり答え出た。 PR
睡眠薬の効いている時間を逃してしまったようで、眠れない。
睡眠導入剤を飲んで、寝よかと思ったものの“あ、今日『セクシーボイスアンドロボ』最終回”(で見た)”サラリーマンNEO…”(そして見た)なんてことをしているうちに、導入口が行ってしまった。むむむむむ。 睡眠薬は何種類か処方されているけれど、効いているなと感じるのはこの導入剤のみで、それを逃しちまったんだからあかんわな~。もう1錠飲むまいか。ふむ、悩みどころ。 配属が決まった。辞めることを考えなくてよくなった。 先週土曜日の会議で、私が行くことになる(土曜日時点では行くことになるかもしれない)営業所の、年次計画発表があった。すべての営業所が発表したわけではないので、私に関係する(土曜日時点では関係することになるかもしれない、技術ミーティングというかたちでかする程度には係わった)部署の年計を聞けたのはラッキィだった。 配属は7月2日から(まったくもって7月からなのだ)。あと2週間はここに滞在。2週間も何をしていようか。
「こないだの面談あかんかったら、辞めたい」と言っていたら、母に「あかん、がんばれ」と叱咤(激励)された。
「(面談あかんくても)1年はがんばり」。1年っすかー。へなへなへな~。 「でも配属が決まったらそう簡単には辞められんらしいで」(面談あかんくなくてもこの弱気) 「だったら3年がんばり」。延びてるしー。 今日ちゃんと返事いただけるんかな(前回のこともあるし)。どきどきすっとねー。 まだ「何」「どう」やるのかわかんない仕事。不安だけ、“どーせ向いてないんじゃない”っちゅう不安/不信はいっちょまえ。やっぱこういうのは「自動車が好き」な人がやる仕事だって。 そりゃー好きじゃなくても、向いてなくても、しがみつける仕事であるならしがみつきたい。しがみつくだけで何とかなる仕事なら。 今の私には、多分どんな類の仕事も“向いている”と肯定できないような気がすっと。だから、向いている仕事を探したりはしない。ただ、続けられる仕事であればいい。でも、今の状況は続けるに苦しいのだ。 金曜日は初めて仕事なるものを任されて、初めて残業たるものをおこなった。T社で受託している業務が納期までに間に合いそうにないのでそのための補助…いかに私のことを見ていないかがわかる、この私に言うなんて(ま、実際声を掛けてきたのは受託専門の社員の人で研修担当者ではない)。 金曜日、16時から「仕事」を始めて、終えたのは20時。「今日は…もう、終わりにしていいですか」と残業している4人の中から最初に音を上げた。ほかの3人が何時まで残っていたのか知らない。空腹と凹みと不安を抱えてひとりで帰った。 で、月曜。私は役に立たないけれど、納期までに仕上げるには猫の手も必要らしく、私もやらねばなりませんでした。 |
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