ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
9月15日か…ちょうど9月の半分やね。
名古屋は晴れています。部屋にいる限り、それなりに涼しい風が入り込んできて、「夏ではない」って感じ。 (でも週明けから「厳しい残暑が戻る」と言っていた。ああ、もう!) 土曜の朝、早起き(7時起き。平日と同じ)ですが、もう1時間以上ネットしています、特に何も更新されていないのにこうやってネットの中にいられるってのはよほどリアルに楽しみがないからか。 昨夜~今朝にかけて、中途覚醒もなく、割としっかり眠れました。しっかり眠れた日は元気なので、そういうのは平日に持ってきてほしいんだけど、きっと今日が土曜だから、昨夜寝つきもよく、眠りの質もよかったんでせう。 なんでだろうなあ、会社そのものは嫌じゃないのに、嫌な人もいないのに、会社に行くという行為が私に何かしらの緊張を強いるのかしら。…あるとしたら「眠っちゃダメ」という緊張?ああ矛盾。 会社を具体的に辞めることを考えることはないけれど、長くは続けないだろうという予感、というより一般的に見れば「短い期間」で辞めてしまうだろう。でも、もし次があるとして、そのときは教育に3ヶ月ないし6ヶ月(T社からの教育期間を考えれば、そうか私は碌な仕事もせず6ヶ月を正社員として過ごしているのか。T社での研修期間で学んだこと(ツール研修)は今の会社でひとっつも使ってないけど)もかけてくれないだろう。教育期間なんてない可能性のほうが高いよな。次は高松か神戸で♪なんて考えていますが(ああ、世間を甘く見すぎ?)。 私はどれくらい名古屋にいるのかなあ。 配属先、勤め先が名古屋でよかったのは、それを言い訳に辞めることができるからだな。もちろん会社へはそんな言い訳は通用しないだろう、自分への言い訳。私はどんな場所でも―大阪でも、神戸でも、高松でも、観音寺でも、きっと"なんとなく、苦痛"といって辞めたがるに違いない。今なら「名古屋」という今まで無縁だった土地に馴染めなかったことを理由にできる(できるか?フツー)。「会社が嫌なんじゃない、名古屋がいやなんだ」って。(言えない、フツーの人はそんなレベルの低いこと言えない。でも私は言っちゃう) まだ先の話、 だよね? PR
10月に帰省予定。
―私が行っている会社は祝日は出勤なのだけど、10月の体育の日は休日調整で休みなのです。 もう深夜バスの予約も取った!いいよね、帰っても。 あと3週間、まずそこに向かってがんばろう。 相変わらず「名古屋」そのものに馴染めません。会社を辞めることを考えるのも、ここが名古屋だから。 本当に私が行っている会社(「行っている」とわざわざ付けるのは、ほぼ派遣みたいな仕組みだから。請負・アウトソーシングと私が入った会社は言う)は良い会社、私に合っている会社だと思う。服装もラフでいいし、着飾っていなくていいし、化粧もばっちししなくていいし、仕事内容もほどほどにPCを使って、今のところそれほど頭を使わなくていいし。 でも、この土地がいや。香川から遠すぎるのも嫌。会社から帰った後や休日の過ごし方、これが虚しくて悲しくて。それを母親に求めるのは24歳としてどうかと思うけれど、仕方ないやん。魅力的な人も場所も事柄も、今住んでいる場所では見いだせない。見いだそうとしていないという声も内から聞こえつつ、でも探しているよと否定しつつ。私が頑張れるエリアは四国・関西だけです。決め付けちゃいけない?まあねぇ、関西で魅力的な人に何人出会えた?って話。それより香川にだって魅力感じてないし。単に母がいるだけだし。 ただ、今は、どうしても名古屋の良さを感じられなくて、そこに居座る気になれない。"いつか"その気持ちが変わるとして、たぶんそれまで待っていない。 ま、いっか。そういうことを書く日があっても。 まず10月、まず3週間先、それまで頑張れますように。お願い。
今日も4時に目が覚めてしまった。
仕方ないのでお風呂に入った。 昨日、会社の帰り時から降っている雨は今もなお降り続いている。 雨ってなんか久し振り(のような気がする)。 今日も会社で眠くなってしまうのかなあ。やだなあ。 んー、今も眠いことは眠い。 「眠れる自信ないわ」と言いそうで、でも言った5分後には寝てるかも。ふわふわ。
とりあえず『テクニカルエンジニア 情報セキュリティ』の問題集を読んではいます。
読んでいる限り、午後問題は手が出なさそう。 でも買ったからには(¥2,800+税)せめて読み物としてでも楽しまねばっ それにしても、私は「暗号化」の分野が苦手。初級シスアドのときから苦手。まだ苦手。仕組みが頭に入ってこん。ほかのことが頭に入っているわけではないのだけれど(残念ながら)、こと暗号/公開かぎやディジタル署名など/に関することは、頭に入って「いない」と"感じる"。要らん感受性(とは言わないか)。 受験しなかったら、今読んでることって無駄になっちゃうのかな・ま、役に立たなさそうだわな、と思いつつ、でも・でもでもっもう買っちゃったんだから(と上に戻って)せめて読み物として(以下略)。 情報処理技術者試験の改革で、このテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)も情報セキュリティアドミニストレータ試験と統合されるらしいけどね(2009年春以降?)
斎藤美奈子『趣味は読書。』を読み終えた。
"ベストセラーといわれている本を読んでその内容を報告してくれる"本である。もちろんそこには皮肉たっぷり。 この本で取り上げられる"ベストセラー"の主な読者は、齋藤美奈子曰く「善良な読者」。善良な読者とは… 「趣味は何ですか?」と問われたら、「はい、読書です」と明るく答える。履歴書の「趣味」の欄にも「読書」と書き、「本を読むのが唯一の楽しみで」と臆せず自己紹介する。「本には金を惜しまない」ことをちょっとした誇りとし、当然、書店の新刊書コーナーにもこまめに通う。 前半は私と合致しているけれど、本にも金を惜しむ点で、書店より図書館に行く点で、私は「善良な読者」とは一線を画す(一線を画していると思いたい)。 この本の中で取り上げられている書籍のうち小説は1/4分以下(全41冊中『ハリー・ポッター』も含めて8冊)で、実用書が多い(つまり実用書のほうがベストセラになりやすいってか)。私が読んだことのある本は『朗読者』『プラトニック・セックス』『永遠の仔』『模倣犯』『海辺のカフカ』『五体不満足』『だから、あなたも生きぬいて』だった(おもしろかったとは言ってませんから!)。 読んだことのない書籍も、大半はそのタイトルを聞いたことがあって、なんとなく内容を知っている(つもりでいる)もの多数(さすがベストセラ!!例『大河の一滴』『鉄道員』『「みにくいあひるの子」だった私』『買ってはいけない』『金持ち父さん 貧乏父さん』『世界がもし100人の村だったら』―以上各章から1冊ずつ挙げてみました)。 感想:齋藤美奈子の見方考え方はやっぱりおもしろい―私がなんとなくいけ好かないと感じる本(ベストセラ)たちをばっさばっさと軽快な言葉で斬ってくれる― ので、もっと小説に偏った(私の好みという意味)書評本のほうがええわ~(その点で『文学的商品学』はそれを満たしていた)。でも彼女自身はエンタテイメント系小説は苦手らしい。 |
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