ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
きのう、『ハートをつなごう』をみた。テーマは≪ダブルマイノリティ≫(複数の生きづらさを抱える人たち)。
摂食障害界では、女性が一般的なので、私は当てはまらない。 (男性のほうがマイノリティ) だけど、やっぱり…やっぱりそこなんですか。やっぱり仲間との共感が大事なのですか。そんなに大事なのですか。 数少ない自助グループの経験で、私は「上辺の共感」、会話の薄っぺらさを感じた。 単に、話がつまんないとも思った。 一方で、底辺の澱みを感じた。 私が私を嫌いである理由がそこに凝縮されているような気がした。 こんな人たち、と思った。 自分、何様?と思ってしまうほど、周りの人たちを馬鹿にしている自分がいた。そう思う自分はさらに醜いと思った。 だから、レズビアンの女性が「自分のことが嫌いだから、同じ仲間をみることは鏡を見るようで嫌だ」というところは頷けた。 PR |
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