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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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不登校だった中学2年。
3年に上がると同時に通学を再開した。
といっても、毎日毎時間授業に出ているわけではなく、1日数時間(ときには1コマ)だったり、掃除に出なかったり、傍若無人に違いはなかったのですが、行く・行かないの境は進級でした。
中2のときは、行かないと決めて、決めたことで安心できた面が確かにあった。だけど、そこに甘んじて・流されてしまった側面も確かにあった。
―あの当時の自分にはその甘えが必要だったのだよと今の自分からアドヴァイス(甘言)。
ただ、もし永遠に中2のままだったら、私は学校に行かなかったかもしれない。私が自分の誕生日にサプライズを期待するように、区切りは重要である。

だから、社会人になったというのは大きなチャンスなんだと思う。
期待しすぎたら、それに沿えなかったとき落胆が大きいので、声を大にしては言わない。
だけど、社会人になったというきっかけは、私が過食から脱却する―まずは数を減らすことから、だけど、大きなきっかけになると信じている。信じたい。思い込みたい。思い込ませたい。
だから、「仕事でストレスたまってしまうんだから、ね。しゃーないよ」と思いたくない。そうやってずるずる…せっかくのきっかけを逃したくない。
学部生から大学院生になったときには感じなかった、"転機"。これを大事にしたいの。
でも、やっぱりそうはうまくいかない。問屋が卸さない。
医師にも2回繰り返して、同じことを言った。「これはいい機会だと思うので、
「過食が社会人としての私の習慣になってほしくない」

きっかけはきっかけなので、社会人を辞めることになっても、それはそれでそれをきっかけにしようとは思う。思ってるよ。

値引きされた商品だとか、普段は食べないような脂っこいものとか、2~3人前のものとか、それでもつい買っちゃう。帰りの電車で、同期がポリポリお菓子食べているのに刺激されたりもする。
そして、買っちゃう瞬間、過食してもええや。と思ってる。だって会社でストレス溜まってるし、って結構冷静(笑)。
ま、こんだけ私にとっての過食が習慣づいている分、そこから離れるのは難しいでしょう。
でも最近は、満腹でいることにしあわせを感じているので、そのへんから。
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Hikari
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飲む、鬱、借りる
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『過食症の君と拒食症の僕』(THE BOOM)




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