ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
今日は一日かけて、香川から名古屋に戻ってきました。
でも、実家を出るときは「行ってきまーす」。すぐ戻ってくるし(苦笑)。本当に戻る場所は、「香川のおうち」だし。 移動手段はJR(~高松)→フェリィ(高松~神戸)→高速バス(神戸~名古屋)。深夜高速バス(香川~名古屋)は満席だったし、深夜バスってことは昨夜のうちに出発して今朝着いていた訳だから、ま・一日の時間潰しも兼ねてってことで(これでこのほうが安かったら文句ないんだけどっ)。 伊坂幸太郎の小説『オーデュボンの祈り』と村上春樹の旅行記・エッセィ『遠い太鼓』を代わりばんこに読みながらの旅路。どちらも既読だけど、どちらも好き。好きだけど、『オーデュボン…』は文章下手だなぁ(笑)。『遠い太鼓』の中で、村上春樹は『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げる(書いている間は小説書きにのめり込んでいるので描写はなし)。1986~1989年。どちらも私にとって大切な作品(『ノルウェイの森』は印象深く、『ダンス…』は大好きだぁ!)。 村上春樹の文章を読んでいると、思考が村上春樹調になってくる(笑)。やれやれ。<笑 あまりGWを意識することはないのだが(深夜バスが満席だったときにちょっと感じたけど)、バスが渋滞に巻き込まれ、ようやく実感。GW後半の帰り→香川の手段で、名古屋-京都間のバスを考えていたけれど(それ以外の名古屋-神戸や名古屋-大阪は満席)、そうか・渋滞で時間通りに着くとは限らないんだ、そこが目的地ならまだしも、そのあとの電車の時刻も予定に組み入れることを考えると、バスを利用するのは得策ではないナ。学ぶ。 ひとまずアパートに着いて、よしっ2日間!と気合いを入れ、たった2日になんで気合い入れなあかんの私、と思い、いやいや2日だからやって、また連休明けたらがんばれるって、と自分を慰める(思い込ませる)。 5/2のスキルチェックとか、連休明けといわれた面談の"連休"がこの前半のみを指すのか、5/7以降のことなのか、あまり考えず(考えないのか)、今夜ゆっくり眠れますように。 PR |
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