死ぬ気はない

 母に「もっとしゃんとしなさい」と言われて、
しゃんとするどころか、手首にしゅぱっとカッターを当てる。
全然大したことないです。あてつけみたいなものなので。

「もうはよ出て行って」と言われても！
私だってこのうちから出たい!!就職したい!!仕事したい!!!

でも手首の傷を見て思うよ。
これから先、何かの折に他人がその傷を見て誤解するんじゃないかと。
その点で、今日はくだらないことをしてしまったと後悔。

私は手首を切るくらいじゃ死なないことはわかりきっている。
よほど死のうという強い意志があれば、手首切りでも死ねるのかもしれないけれど、
少なくとも私程度の力（意志）で死なないことはわかっている。
それなのに、どうしてこう目立つ所を切ってしまったのか。
これから人付き合いをしていく上で弊害になるんじゃないだろうか。

私にはもともと左手首に傷があるのですが、
これは竹をのこぎりで切っていたときに誤って傷つけたもの、とその他（やっぱりこれも自傷）です。
ちょっと今回は「のこぎりの動きが誤って」というには苦しいくらいには深い傷。