ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
昨日(金曜日)はT社O事業所の新年会でした。
「忘年会をおこなわず、新年会をおこなうのは毎度の事ですが」 と、乾杯の音頭をとった人が言っていた。そうだったのか! 「景気が悪く、大変な状況だということは皆さんご存知だと思いますが、 実際はその10倍くらい深刻です」 と、新年会の〆でO事業所の統括MGが言った。そ、そうか…10倍か……。 私はさ、飲み会嫌いなんですよ。 居酒屋で飲み会が始まるまでの間持参の文庫本を読んでいるのはKYかもしれないけど。 本を読んでいるのを見ていたからだと思うんだけど、 新年会の終盤で、Hさんという人が「小説よく読む?」と聞いてきて、しかも「僕、ちょっと小説書いてるんだ」ときたもんだ! というわけで、異性にメールアドレスを積極的に尋ねられるという珍しい経験があった。送ってくれるらしい。 どうしよう…別に読みたくない…。別に、というか、積極的に読みたくない。 まぁいいか。よくないよ。 PR
母が電話で
「今日、京都のおばあちゃんから電話がかかってきてな、今トヨタが大変なことになってるけど(不景気で)、名古屋に居るアヤのくび、大丈夫かーって。 最初、クビってなんのことやろと思ったけど。 アヤは派遣と違って正社員やから解雇ってことはないよ、と言っといたけど、伝わっているかはわからん」 実際、請負先から契約切れを通達されている事業所は増加中で、中部で7つ、事業所全体が12月や1月までで撤退だそうです。その事業所のメンバーは豊田市の中部営業所で待機になります。 DT社制御Grの2人(私とTさん)についても、今年最後の稼働日に時間を取って、統括MGのHさんとお話があるそうです。 DT社制御Grの新人(DT社正社員、今年入社)は今手持ちの業務がないので(それまで携わっていた開発業務が中断となった)、今は教育という名の時間潰し。「TVでよくやってる"派遣切れ"で路頭に迷う人たちの気持ちがわかる」とか言ってたけど、全然違うっしょ。確かに何もやることないのは辛いだろうけれど、TVに出てる人たちは生活かかってんだから。あんたはお給料もらえるんでしょ? とはもちろん言わない。
派遣切れならぬ請負契約切れの危機が迫っておりまして、
しかしなんとか回避されました。(私の実績とは関係ないと思う。) もし12月でDT社から退散となっても、T社の社員ですので解雇ではありません(それはT社の契約社員や派遣社員も同じ)。「待機」という形で中部営業所@豊田市で教育などをおこなうことになります。 そういう方たちが今ラッシュだそうで、そうなるとT社は収入源がないわけですから、大変でしょう。そりゃボーナスも減るわな。ってか、ボーナス出ただけでもありがたや~ 別に待機になってもいいんですが(DT社に別に未練なし)、1月から中部営業所に移るとなると、稼働日がT社基準になるので、お正月休みが1日減る!(4日まで!!)―まぁ、祝日は休みになるんでスが。 トヨタが単体で創業以来初の赤字の見通しですか。 DT社の親会社DN社の母体はトヨタですから、どうなることやら。
有給休暇というのは、働いていないのにお給料をいただける。
しかし、請負会社とは働いた分(時間)だけ客先(私の場合DT社)に請求するので、有給休暇の時間分はDT社ではなく、T社が社員に支払うかたちになる。こういうのを「控除」と呼んでいる。 下っ端の私にとっては支払い元が違うだけ。で、客先に請求する額を減らすために「有休取れー」と言われていたんだけど、急に「有休は"どうしても"という理由のときだけに限る」というお達しが上(T社)から出た。有休取るなら、その分残業しろ、とも。 控除額は、T社が負担することになるので、それを減らしたいらしい。 よって、ほわわんと考えていた2,3月の北海道旅行は取りやめだぁ…まあこの旅行自体「有休取れ~」というプレッシャから企画されたものなので別にぽしゃっても悔いはないんだけど。 |
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