ハローワークカード

 先週の話ですが、
久し振りにハローワークに行ってきました。
久し振りってこともないか、失業認定日以来です。
ネットで見た求人の詳細情報をいただきに。

15時半くらいに行ったのですが、駐車場が満車、もうひとつの駐車場も満車!!
バイクでこればよかっただにーでも雨がぱらついていたんだな。
なんでなん～と思いながらぐるっと一周していると、大量に人が出てきて、駐車場も空きができた。
何かイベント（バイトの説明会ってのがいちばんありそう）あったのかな。

失業認定期間が終わった私はこれからハローワークを利用するときに「ハローワークカード」が必要になります。
いっちゃんはじめにそのカードはもらっていたものの、なくしてしまっていて
この日再発行してもらいました。

読書

 父が以前買ってきた『差別と日本人』(野中広務＆辛淑玉)。

●石原慎太郎の暴言(p160)　にて

野中「昨夜石原と飯を食ったんですよ」
辛「え？なんで石原さんと御飯食べられるんですか。なんで?!」

というやり取りを読んで、この本は読むに値せずと判断。ほったらかし。
ただ、今は辛さんのことばを拾い読みしています。
辛さんを憧れの女性と挙げている以上、辛淑玉の著書をもう少し読み込んでおく必要はあるかもねー

つまりポトス

 顔が白いのは日焼け止めを塗りすぎたからだ。
今日は気まぐれに、眉毛も書いた。
ひきこもりのつもりはないのだけれど、就職活動が滞って、何も進んでいない今は、家にいる時間がやたらと長く、出かけるといったら図書館とスーパーくらいだ。

昨日、図書館に行って、『ポトスライムの舟』を借りてきた。
この間取り組んでいた時事問題の問題集（『朝日キーワード就職　時事問題＆一般常識2011』）に出てきた。

文化・スポーツの項目
[29]「ポトスライムの舟」で、2008年下半期の第140回芥川賞を受賞した女性作家は誰か。

答え：津村記久子

この間の直木賞受賞作家は(自分に問いかけ)？答え：白石一文（『ほかならぬ人へ』）と…あともうひとり（なんだっけ）。芥川賞は該当作品なし。

『ポトスライムの舟』はそれほどおもしろいわけではないけれど、

『時間を金で売っているような気がする』というフレーズを思いついた

とか

生きていること自体に吐き気がしてくる。
時間を売って得た金で、食べ物や電気やガスなどのエネルギーを細々と買い、
なんとか生きながらえているという自分の生の頼りなさに。

とか私の心にぴたっとくるわけではないけれど（今の私はお金を手に入れる立場でさえなし）
生き甲斐とか働き甲斐のない人生のさまというのは私に通じるところがある。
時事問題集でポトスライムということばを聞いたとき、聞きなれないなあ、スライム？と思っていたけれど
つまりは植物のポトスなんだってさ。

だだすべり

 こないだ就職申込書を出したところの結果がわかるのが約3週間後。
そこがダメだったら、大阪に出ることにしようと思う今日このごろ。
（もし書類でとおってもたぶん次の筆記試験でアウトじゃ<勉強したないもん。しゃーないやん。泣）
紹介予定派遣というのがどれくらいいいのかわからないけれど、
そういうところに登録するにしてもまず香川から出なきゃ。と思うんですがどうでしょう？

アパマンショップで物件探し。京橋が安い。
近くにイオンがないのが残念。でもダイエーがある。
ダイエーのポイントカードを作らねばな。

図書館はこれから探す。
図書館と大手スーパーが近くにあるところがいい。

うっしろむっきー

 今の私は、時間を持て余しているけれど、とにかく勉強したくないという気持ちでいっぱい。
英語も、時事問題も、勉強に取り組みたくない。一切、したくない。

そういうわけで、先日就職申込書を出した会社ですが、
もし書類に通ったとしても、次の筆記試験でアウトだと思います。
悲しいけれど、悲しいと思うだけで、"じゃあがんばろう"という気になりません。
やりたくないことは、やらない。
ここが人生の勝負どころだとしても、もういいや。

今悩んでいるのは、家を出ようかということ。
実家にいると、私はどんどん甘えてしまって、どんどんなんにもやらなくなってしまう。
それを打破するためには、ひとり暮らしをすべきではないか。
就職先を決めてから家を出ようと思っていましたが、
そう簡単に就職先は決まらないので、
まず、とにかく家を出て、バイトで生計を立てようかというところ。

ひとり暮らしを始めたら、今以上に食費がかかるようになると思うけれど、
それも自己責任として、やっていくべきなのか。

そりゃ、実家にいて、ぬくぬくと生活できればいいけれど、
ここではあまりに世界が狭い。

母に、「光は経験値が少ない」とことあるごとに言われ、
「世の中の人の経験値がどれほどたくさんあるって言うの！」と返したところ、
「少なくとも会話を交わした人の数が光はずっと少ない」とのこと。なるほどな。