タイトルからしてね

Sさんが本を持ってきてくれました。赤川次郎『死者の学園祭』。あと森博嗣の『そして2人だけになった』。後者は既読なので「私もこれ読んだ～」で盛り上がり(?)。
昼休みに『死者の学園祭』をぱらぱら読んでみたものの…
最初から赤川氏をバカにしている、という偏見もあるんだろうけど、「品がない」という印象。ミステリだから結末までは読むだろうけど（読むんかい）、書き手に魅力を感じない。どちらかというと嫌悪感。ここまで書いちゃうと一種の自己暗示もあって読みたくなくなってきたけど、借りたからには感想を言わねばね？どう伝えるべきか…。

Meat or Fish

今日の夕食は豚しゃぶです！豪華～☆
肉はお湯で茹でた（しゃぶしゃぶしてないじゃん！）。
野菜―もやしと糸こんにゃく、以上。
糸こんにゃくはまず電子レンジでチンしてあく抜きしてから。
前もって作っていた（作るというほどのものではない）鶏がらだしで、もやしとこんにゃくをゆでた。ちなみにもやしは250g×4袋、こんにゃくは400g×2袋を使用しました。
「ごまだれ」や「焼肉のたれ」や「献立いろいろピリ辛みそ」や「和風つゆ+鶏がらだし」などで食べた。おいしかった。
最近肉を食べるのが好きです。20時過ぎにイオンでは肉が半額になるのです。ここんとこ忙しいので、その時間に間に合わないんだけど、また買いだめして冷凍しておこう。豚肉こま切れがもともと安くて、炒め物によく使う。だけど、しゃぶしゃぶ用のアメリカ産豚肉もたまには今日のように食べたいものよ。
料理となると、肉より魚のほうがハードル高いなあ。魚はしばらく食ってないなあ。

さて、今月は決算特価？ようわからんけど、イオンカード会員が5%OFFになるのが19,20日連続。つまり明日から～。今月は30日がないからかと思ったら（毎月20,30日はイオン感謝ディで5%OFFになる）、「2月は30日がないので27日に開催！」と声高らかに店内アナウンス。さよか。

がんばれ！ 明日から…

昨年の11月にだか、有休を取って以来、有給休暇を使っていない。
有休=実家に帰る、というスタンスの私は、実家に帰る→夜行バスを予約する、という手筈を組む必要があって、それを滞りなく遂行するためには1ヶ月前の予約が必要となる。
しかし、業務は短納期で出てくることが多く、1ヶ月前に予約していたことも、直前に納期間近となったりする。実際、前回の有休取得時がそうだった。
そんなわけで、有給休暇を取りにくい。

残業をして、がんばっていて、それがすべて食費で消えていく。
空しい。
後には何も残らない。

だけど、お金を稼がないとその食費さえ賄えない。

がんばって培っている分、自分の有益になることに使いたい。
もう有益じゃなくても、いいや。食費以外のことに使えたら。食費以外に使っても大丈夫という自信が持てたら。今はね、食費が足りなくなるんじゃないかと思って何にも使えてない状況。
そして実際食費でいっぱいいっぱいなの。
過食の量が増えているんだろうね。
悲しいね。

土曜日

昨夜は食べながら寝てしまって、今朝は10時前に目を覚ました。
消化前のものをがんばって吐いて、もう一度眠る…次に起きたら16時半でした。
今週は会社に居ても全体的に寝不足感があったので、今日これだけ眠れたのは本望です。
過食の量もさることながら、酒の量が増えているのも気になります。

ただ、私は今の環境に恵まれていると思うことも多い。問題があるのは自分の内側。
どうして過食症なのか、アルコール依存の気があるのか、自分の性質にだけ問題がある。

会社には、もうちょっと、しがみついていたいのです。がんばりたいよ。社会に、つながっていたいのです。

読書と交友関係

最近会社で頻繁に声をかけてくれるSさん(♀)。かわいいし、私をおもしろがってくれるので、好き。
だけど、（私が本好き、という流れから）「赤川次郎の○○ってオススメ。今度本持ってきてあげる！おもしろいから!!」と言われた。つい「ホント？楽しみにしてる」と言ってしまったものの……赤川次郎かよ。読む気しない。。。
彼女、宮部みゆきは好きらしいんだけど、持っているのは文庫本ばかりだそうで、最近の話題の書（図書館では常に貸出中といった類の）は持っていないらしく、使えない（←私って何様）。
一応、"読書好き"らしいんだけど、話題本を買い漁るタイプでもないんだろうなあ～。万条目学の『鹿男あをによし』とか借りたいんだけど。文庫本派なら持ってないんだろうな。

図書館に行って思うのは、「なんとまあこんなにたくさんの本があることよ」。国内小説に限ってもこ、こんなに。そしてその中で私が面白いと思うものの少なさよ。（"私が"であって、"世の中に"ではない）
人に本を紹介するというのは難しい。勧めるとなるとなおさら。だから読んだ本を列挙することはあっても、私はあまり人には勧めない。好みがあるから。

読んでみたいと思っている本はたいてい貸出中なので、今はもう何度も読んでいる伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』と金城一紀の『レボリューションNo.3』を借りています。図書館は私の本棚のようなものです。常に揃ってるわけじゃないのが欠点ですが。