ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
今日は祖母と母と一緒に、丸亀までお昼を食べに行きました。敬老の日なので。
祖母が食べたのは、 わっぱ鯛めし膳(¥1,575) 私はいくらめし膳(¥840)、 母はもずく粥膳(¥1,260)でした。 私がこんなんなんで、おばあちゃんには迷惑&心配かけっぱなし。 母の説明がうまいのか、 おばあちゃんは年齢(83歳)の割に、私の病気に対して、理解があります。 (周りに精神疾患の人がうじゃうじゃいるのも一因か) 私は他人と食事を一緒に摂るのが嫌なので、 こうしておばあちゃんと外で食事をするなんて 10年以上ぶり(もしかしたら15年?)かもしれません。 私は午前中、ソワソワ緊張していたけど、 おばあちゃんに何かしようと決めた特別の日くらい、 今の自分にできることならやりたいと思えたのでした。 最初は敬老の日に何かプレゼントを、と思ったのだけど、 私に似て物欲のないおばあちゃんなので(逆だろ)、 何をあげてもそんなに使ってくれないし、 考えるのもしんどなったんで、食事で済ましたれ、と(私にはハードルなのだが)。 私が食事に関してわがままが多いことをおばあちゃんはそれなりに知っているので、 今日、一緒に食事ができて、おばあちゃんも嬉しそうでした。 日頃の私の「できることレベル」が低い分、ちょっとのことでも喜んでもらえるのはイイネ。 不良がちょっといいことをしたら美談になるのとおんなじ。 「いつも迷惑かけてごめんな」 「しょっちゅうじゃないけど、またこうやって外に食事につれてきたいから、 おばあちゃん、いつまでも元気でおってよ」 本当はこうやって準備整えて、かしこまってお礼するんじゃなくて、 もっと ずっと いつもおばあちゃんには感謝の気持ちを態度で示していたいのです。 でもやっぱり気合いを入れなきゃなかなかできん。 おばあちゃんには「光ちゃん 今は彼おるの?」と聞かれ、 「いやー 今はおらんよ」。嘘は言ってない。スン PR |
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