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ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
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昨日からまた暑い。
だから、ハチの活動が再び活発になっているかと期待したが、今日も1匹の営巣が見られたのみ(ここ数日ずっとそうだ)。

家に帰っても暑いので、クーラーの効いた実験室でパソコンと向き合う。『生物統計学入門』(←拾った)と卒論を持って。

……当時の思考回路がわからない。どうしてこういうまとめ方をしているのかわからない。とても、わかりにくい。

  1. 話があっちゃこっちゃしている
  2. 言いたいことがたくさんあるのか、言うべきことがなくて困っているのか―当時の私は前者だった、過去を振り返ると後者だったことが見える
  3. 題目から逸れたまま終わっている
  4. 何が言いたいのかわからない
  5. データがとことん間違っているような気がする
    そして、もはや自分の卒論の数値を信用できない

卒論のデータは信用できないながら、使用するが、結論はまったく別の方向にいきそうだ。正反対の結論かもしれないし、全然論点がずれるかもしれない。
週明けにY先生に言わなくては。

あー、卒論は美しい(?)思い出のままにしときたかった…
…じゃなくて、間違いに気付けてよかったんだ

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卒論データに不審な点が。
データというより、その処理の仕方に。ゆゆしき問題。
問題は統計ソフトが弾き出した数式について。
E先生とその手の議論をしたような気もするが、うやむやにしてしまった気もする。大丈夫という太鼓判を押してもらった記憶はない。自分では確かめられない。統計処理だから、ヒトが確かめられることではあるのだけれど、私には確かめられない。
Y先生に聞くしかないか…
またもや卒論が覆る予感。
そんなもんを学会で発表できるんかいな。>答え:だめ。もっと正しいものをつくりましょう。

火曜日は、寝坊という次元を超えて、起きたら16時半。学校に着いて、飼育中の幼虫を量り始めたのは17時半。
翌水曜は、早起きできたので、9:15に計測をおこなう。
だけど、9/5の数値、9/6の数値として扱われる。
ま、いいだろう…

土曜。めっずらしく朝早く起きられたので、8時には学校に着き、さささっと調査、とととっと幼虫の体重測定を終え、高松に戻ってきたのが9時。9:58の電車で実家に帰った。夕方から20時近くまで寝る。
日曜。11時過ぎに起き、母親と共に高松に戻る。高松を過ぎて、大学まで乗せていってもらう。やっぱり調査と計量を簡易に終わらせ、アパートに戻った。もう1度母と一緒に実家に帰ろうとすると、さすがに嫌がられた(ははは…)。
週末は、論文を読むこともせず、学会用のデータをいじることもなく)、まぁいいじゃんね?(日曜はまだ数時間残ってるけどー?)。

昨日まで、学内で営巣していたのは3匹。
昨日、1匹マーキングして、そいつは昨日の夕方遅くにその竹筒の営巣を終えた。今日、その周辺で産卵の見られた竹筒はない。ここは危ないとどこかへ分散してしまったのだろうか。
もう1つ、別の場所の竹筒も、ほぼ終了状態。なぜか進捗度合が遅い。
最後の1つで、ハチがせっせと餌を詰めているのを見た。
もう、それだけでいい。
…なにが。

飼育している連中は、昨日1匹が死に(日常的)、今日は今のところ変化なく。今飼育している幼虫は越冬して、来春羽化するようだ。
その頃私はどこにいる。きみたちもどこで羽化するのだ。
羽化しないと雌雄が確かめられないこのハチは、今手許にあるそのハチの幼虫は、誰のために今そこで飼われているの。

昨日で、今夏羽化世代の最後と思しき個体が羽化した。同じ筒内のハチが3日ほど前から羽化し始め、全部が羽化するのを待って竹筒を設置していたI川先生宅に持っていこうとしていたら、まず1匹が死んだ。暑さか、餓死か、それともストレスか。2匹目は弱っていた。明らかにもうすぐ死んでしまいそうなので、最初の1匹といっしょに瓶に入れて冷凍庫に入れた。
昨日羽化した最後の幼虫は、今日学校に来たら死んでいた。

標本に、しよう。




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