ほんとにおもしろいことは竹筒の中に
おととい、きのうと香川の公立高校の入試でした。
おとといが学科試験できのうが面接。 母とふと話していたのですが、中学時代の私は面接をしたにもかかわらず、よく高校に合格したなぁと。 内申書を見れば、学校の出席日数なども明らかなわけで、 不登校なのは一目瞭然でしょう。 不登校の子を入れない、ってわけにはいかないでしょうが、 面倒な子である可能性が高いのに、入学を許可するのはなかなか肝の据わったことよ。 結果的に言えば、高校に対して大きな損失を与えたわけではないけれど、 大学への入学実績には貢献できませんでしたよね(私立女子大ではね)。 ![]()
せっかくこんなに時間があるのだから、何かしら物語というものを書いてみたいと思う。
だけれど、私には想像力というのがない。妄想もしない。 無からなにかをつくりだすということが、小さいときから苦手だった。 既存の枠の中で、行儀よくすることが得意だった。 小学校の低学年のとき、友だちのお母さんから 「ひかりちゃんはどうしてあんなに行儀がいいの。敬語が使えるの」 と言われたことがあったらしい(母談)。 礼儀作法に関して、両親に躾けられたことはない。 でも、あるべき姿をキャッチする感受性には優れていたのだろう。 物語をつくる話に戻る。 想像力がない。 そして、経験でものを語るほど、経験値がない。 高校、学校と家を往復する毎日。 大学、大学とアパートを往復する毎日。 会社、会社とアパートを往復する毎日。 それぞれ、ほかに行くところは図書館。 関わった人の数、少なし。 島本理生の小説は、すぐに飽きてしまった。 彼女の小説を、カテゴライズするならば「恋愛小説」なのだろう。 私には共感する経験が何もない。 だからいくら多様な恋愛を描いていても「恋愛小説」というくくりで、私には1つにしか見えない。 ![]()
こないだ、ハローワークで紹介してもらった求人(数学問題集の編集業務)はダメでした。
ローソンなどで使える≪Pontaカード≫が届き、母にお披露目していたのですが、母から 「○○社からなんか届いてるやん」と言われ、あらっ。気付きませんでした。 書類を出した後、そこから郵便物が届くということは…きっと応募書類の返却ね。 果たして、その通りでした。 就職活動をいったん止めるべきか目下悩み中ですが、 そういう私の思いとは別に、選考中の企業がないという外堀が埋められつつあります。とほほ ![]()
唐突にE先生のことを思い出して、ちょっとばかり切なくなる。
E先生のどこ、とか何、というよりは、E先生を好きだった自分を思い出して、 "あ~あの頃の私は必死だったなぁ"としんみり。 当時の私を具体的に思い出すと、ひとこと「変」なのだけど、 今日思い出して感じるのは"あの必死だった私は自分から見るとそれなりにかわいかった"というもの。 かのように、思い出というのは美しく(自分の都合のいいように)変えられるのだな。 ![]() |
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